いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

続・公取委の決断~追加部分

2007年03月11日 16時35分38秒 | 社会全般
談合事件で思い出したが、空港の問題というのもあって、これも依然問題は残されているであろう。昔ならば空港建設・国内線増やす・その関連事業でウハウハ、という政官業構造の典型例のようなものだろう。不採算地方路線で苦しむ航空会社の一部分は、こうした空港建設事業のツケが回ってきたと見えなくもない。日本みたいに狭い国土で、「空港、空港」と騒いで作ってきたヤツラってのは、本当に頭がオカシイんじゃないか、としか思えない。例えば、関空、伊丹、神戸、中部、と腐るほど空港を作って、「地方にも空港を」って陳情を繰り返すバカどものお陰で、莫大な投資資金と返済負担が残されたようなものだ。

空港へGO!


今から思うと、『バブルへGO!』みたいなタイトル(笑)だ。


石原都知事の参考人発言でも見られたように、「国会」ってのは悪い影響力を及ぼす政治家に媚びて、ばかばかしい決議やいい加減な決議なんかが本当にたくさんあるのだから。そういう連中が未だに国会に巣くっているし、官僚は天下りをして下らん組織やばかげた組織を延命させているのだ。その一方では、国立循環器病院の崩壊のような状況を生んでいるのである。こういうことを逐一国民が見ていかなければ、政治家たちというのは、自らの自浄能力だけでは中々変えられないのだそうだ。それは彼らの多くが、頭が悪いからであり、「ばかばかしい議員」「悪い影響力を持つ議員」なんかが混じっているからだ。そういうヤツラを選挙で叩き出さないと、良くなることはないのだ。

酷い国である。




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