どうしてこんなことを公表するのか、全くわからん。
トランシーバー違法使用=サミット警戒中の機動隊員-電波法違反容疑で捜査・道警(時事通信) - Yahooニュース
調べなどによると、同局の20代の巡査3人は札幌市内などで6日、許可されていない電波帯を使って私用トランシーバーでやりとりした疑い。同法を所管する総務省の出先機関が違法電波を確認し、巡査らを指導した。
=====
警戒期間中だから、無線通信などの「不穏な動き」を監視しておくのは当たり前だとしても、記事にしてしまうとちょっとマズいことがあるかも、とは思うけど。
・電波監視を国が行っている
・発信源はある程度特定できる
みたいなことがあるだろうと推測される。
これを公表しちゃってもいい、ということなのかもしれませんが、そうするべき意味というのがまるで判らんね。どうしてこういう情報を記者に流すんだろうね、警察は。これもまた、市民団体(笑)あたりから、「国が我々を監視している!」とか文句を食らいそうだけど。
ま、私には関わりのないことですので、別にいいんですけどね。
全くの推測なんですが、テロリストとかであれば、大概携帯電話を使うと思うけど。だって、そちらの方が情報漏れの危険性が低くなると思いますもん。無線であれば、どこで誰が聞いているのか判らないでしょ?ある程度暗号化されているとしても、聞かれる可能性という点で、携帯電話に比べると無線の方が劣っているだろうから。携帯電話の電波監視は物量的に無理があると思うし。仮に、政府機関の高性能機器みたいなものがあって携帯電話の通話の中身を全部聞けるとしても、携帯電話の使用者の数が膨大なので通話全部を聞き取って監視しているというのは人力だとかなり厳しい。しかし、トランシーバーのような無線通話なのであれば、使用している人の数が圧倒的に少ないので、監視しておくのは可能なのではなかろうか、と。そうであれば、テロリストは携帯電話を使うことが多くなるだろうな、と。入手の容易性でも携帯電話に軍配が上がると思いますし。
ちょっと不思議なのは、どうして警官がこんな些細なことを責められるのか、ということ。
ええっと、多分違うのだろうと思いますけれども、まさかウチの「脳内電波」受信による記事が、割といい線をついていたからとか?(笑)
コレ>過剰警備と演出
実際のやり取りに近い部分があったりすると、「どこからか情報漏れがあったハズだ、調べてみろ」みたいな話になり、すると、違法電波かトランシーバーが確認されて、それは例のデモ隊の日に出動していた機動隊員たちであった、みたいな顛末なんでしょうか(笑)。可哀想すぎではないでしょうか、隊員たちが。
それとも、テロなどが無線通信しているかもしれないということで監視していたら、違法電波アリということで発信源に急行したところ、うじゃうじゃ警官だらけのド真ん中になってしまって、「おい、トランシーバー使ってるやついるか?」と聞いたら、ハイ、みたいに機動隊員が手を挙げてしまったとか?
これまでにも何度か書いてきたと思いますが、私は基本的に「想像して書く」ということ以外はありませんから。
別に無線の趣味があるわけでもなければ、警察無線の盗聴技能があるとか、そういうのはございませんので(笑)。特別な情報源を持っているわけでもなければ、誰かから何かを聞いて書くということもないし、殆どが自分の脳内イメージでしかありませんから。どうぞご安心下さいませ。聞いた話は、大概「聞きました」と書いていますし。
例えば、尼崎線の脱線事故の記事で、電車が片輪走行みたいになったんじゃないか、と妄想記事を書いてしまいましたが、当初は鉄道専門家たちの多くが「カントがあるのに、電車の片輪走行なんて有り得ない」みたいに考えていたように思われます(事故原因の分析なんかをテレビで話す人たちは大体そうだった)。しかし、実際には想像の産物が現実に近い、みたいなことはあるんじゃないかと思いますね。断片的な少しの情報からであっても、「ちょっと考えてみれば判ること」みたいなものがあるんじゃないかな、と。
薬莢の数とか「乾いていた」(笑)とか、そういうのも同じですよ。別に現場にいたわけでもなければ、何かを見たり誰かに聞いたりしたわけでもないが、それでも報道等から想像できる部分はある、ということです。それに、人間がどのように行動するだろうか、ということを考えてみれば、なんとなく想像できそうな部分は多くなるんじゃないでしょうか。
警察の行動を考えたりするのに役立つのは、例えば「踊るシリーズ」とか海猿の映画や、『め組の大吾』を読んだことがあるとか、そういったストーリー性のあるものから、いくつかのことを知ることができますからね。
悪戯っぽく「らじゃー」とか書いたりしていますけれども、これは時々ネット上なんかで見かける表現だから書いてみただけで、実際に「ラジャー」とは言わんでしょう。言うのはウルトラ警備隊みたいな組織だけなんでは。無線のやり取りをイメージして茶化したに過ぎないのですから。「げんじょう」と表現するのも、漫画や映画の中では常識ですし。
どうも想像力に乏しい人たちは、「きっとどこかに内部情報を漏らしている人間がいるはずだ」とか、「誰か内通者から情報をもらっているに違いない」とか、そういうことを考えるのかもしれませんが、現実には単なる「脳内妄想」でしかないわけですよ。私の脳みそには、電波受信機能はついていません(笑)。あるのは、毒電波を出す機能だけですって。
ズバリ痛いところをつかれるのは、そのような部分を有しているから、ということに過ぎないでしょうね。
トランシーバー違法使用=サミット警戒中の機動隊員-電波法違反容疑で捜査・道警(時事通信) - Yahooニュース
調べなどによると、同局の20代の巡査3人は札幌市内などで6日、許可されていない電波帯を使って私用トランシーバーでやりとりした疑い。同法を所管する総務省の出先機関が違法電波を確認し、巡査らを指導した。
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警戒期間中だから、無線通信などの「不穏な動き」を監視しておくのは当たり前だとしても、記事にしてしまうとちょっとマズいことがあるかも、とは思うけど。
・電波監視を国が行っている
・発信源はある程度特定できる
みたいなことがあるだろうと推測される。
これを公表しちゃってもいい、ということなのかもしれませんが、そうするべき意味というのがまるで判らんね。どうしてこういう情報を記者に流すんだろうね、警察は。これもまた、市民団体(笑)あたりから、「国が我々を監視している!」とか文句を食らいそうだけど。
ま、私には関わりのないことですので、別にいいんですけどね。
全くの推測なんですが、テロリストとかであれば、大概携帯電話を使うと思うけど。だって、そちらの方が情報漏れの危険性が低くなると思いますもん。無線であれば、どこで誰が聞いているのか判らないでしょ?ある程度暗号化されているとしても、聞かれる可能性という点で、携帯電話に比べると無線の方が劣っているだろうから。携帯電話の電波監視は物量的に無理があると思うし。仮に、政府機関の高性能機器みたいなものがあって携帯電話の通話の中身を全部聞けるとしても、携帯電話の使用者の数が膨大なので通話全部を聞き取って監視しているというのは人力だとかなり厳しい。しかし、トランシーバーのような無線通話なのであれば、使用している人の数が圧倒的に少ないので、監視しておくのは可能なのではなかろうか、と。そうであれば、テロリストは携帯電話を使うことが多くなるだろうな、と。入手の容易性でも携帯電話に軍配が上がると思いますし。
ちょっと不思議なのは、どうして警官がこんな些細なことを責められるのか、ということ。
ええっと、多分違うのだろうと思いますけれども、まさかウチの「脳内電波」受信による記事が、割といい線をついていたからとか?(笑)
コレ>過剰警備と演出
実際のやり取りに近い部分があったりすると、「どこからか情報漏れがあったハズだ、調べてみろ」みたいな話になり、すると、違法電波かトランシーバーが確認されて、それは例のデモ隊の日に出動していた機動隊員たちであった、みたいな顛末なんでしょうか(笑)。可哀想すぎではないでしょうか、隊員たちが。
それとも、テロなどが無線通信しているかもしれないということで監視していたら、違法電波アリということで発信源に急行したところ、うじゃうじゃ警官だらけのド真ん中になってしまって、「おい、トランシーバー使ってるやついるか?」と聞いたら、ハイ、みたいに機動隊員が手を挙げてしまったとか?
これまでにも何度か書いてきたと思いますが、私は基本的に「想像して書く」ということ以外はありませんから。
別に無線の趣味があるわけでもなければ、警察無線の盗聴技能があるとか、そういうのはございませんので(笑)。特別な情報源を持っているわけでもなければ、誰かから何かを聞いて書くということもないし、殆どが自分の脳内イメージでしかありませんから。どうぞご安心下さいませ。聞いた話は、大概「聞きました」と書いていますし。
例えば、尼崎線の脱線事故の記事で、電車が片輪走行みたいになったんじゃないか、と妄想記事を書いてしまいましたが、当初は鉄道専門家たちの多くが「カントがあるのに、電車の片輪走行なんて有り得ない」みたいに考えていたように思われます(事故原因の分析なんかをテレビで話す人たちは大体そうだった)。しかし、実際には想像の産物が現実に近い、みたいなことはあるんじゃないかと思いますね。断片的な少しの情報からであっても、「ちょっと考えてみれば判ること」みたいなものがあるんじゃないかな、と。
薬莢の数とか「乾いていた」(笑)とか、そういうのも同じですよ。別に現場にいたわけでもなければ、何かを見たり誰かに聞いたりしたわけでもないが、それでも報道等から想像できる部分はある、ということです。それに、人間がどのように行動するだろうか、ということを考えてみれば、なんとなく想像できそうな部分は多くなるんじゃないでしょうか。
警察の行動を考えたりするのに役立つのは、例えば「踊るシリーズ」とか海猿の映画や、『め組の大吾』を読んだことがあるとか、そういったストーリー性のあるものから、いくつかのことを知ることができますからね。
悪戯っぽく「らじゃー」とか書いたりしていますけれども、これは時々ネット上なんかで見かける表現だから書いてみただけで、実際に「ラジャー」とは言わんでしょう。言うのはウルトラ警備隊みたいな組織だけなんでは。無線のやり取りをイメージして茶化したに過ぎないのですから。「げんじょう」と表現するのも、漫画や映画の中では常識ですし。
どうも想像力に乏しい人たちは、「きっとどこかに内部情報を漏らしている人間がいるはずだ」とか、「誰か内通者から情報をもらっているに違いない」とか、そういうことを考えるのかもしれませんが、現実には単なる「脳内妄想」でしかないわけですよ。私の脳みそには、電波受信機能はついていません(笑)。あるのは、毒電波を出す機能だけですって。
ズバリ痛いところをつかれるのは、そのような部分を有しているから、ということに過ぎないでしょうね。