電解コンデンサの大半を撤去して、広い空間を確保しました。それにつけても驚いたのは、アースの引き回し、正確には引き回していないreturnでした。せっかくなので、回路図との照合を記録しておきましたが、シャーシの一辺くらいの距離を平気で戻しています。シャーシに電流を流すなと教わった低周波の回路では想像できない奔放さでした。
今回の改造では、ちゃんと戻すべきものは戻すべきところに接続し直しています。
その後、部分的に工事が進み、KWM-2A本体のスイッチを補助するACリレーや275Vの安定化電源を組み込みました。前者は整流管のソケットを一つ外して、跡地の穴をφ30に拡大し、11pinのソケットに入れ換え。ここについていたダイオードユニットは、隣と同じ部品ですから、予備として保管します。後者は、チョークコイルとの干渉を避けるために、上に持ち上げて実装。多少なりとも放熱を促進するために、出所不明の放熱板を貼り付けました。

今回の改造では、ちゃんと戻すべきものは戻すべきところに接続し直しています。
その後、部分的に工事が進み、KWM-2A本体のスイッチを補助するACリレーや275Vの安定化電源を組み込みました。前者は整流管のソケットを一つ外して、跡地の穴をφ30に拡大し、11pinのソケットに入れ換え。ここについていたダイオードユニットは、隣と同じ部品ですから、予備として保管します。後者は、チョークコイルとの干渉を避けるために、上に持ち上げて実装。多少なりとも放熱を促進するために、出所不明の放熱板を貼り付けました。
