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M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

Palais des beaux-arts de Lille

2015年02月08日 14時28分42秒 | Arts
 多少の戸惑いはありましたが、Lille美術館のpageを作りました。
 どうして今頃Lilleかというと、昨年9月にPragueで朝食中、隣のtableにいた夫婦と話をしていたら、Lilleからの旅行者とわかったことによります。"その街には仕事で行ったことがあります"と答えたことから話がはずみました。
 次は、Berlinの壁の写真を探さなくては。

あと4点?

2014年08月30日 17時21分48秒 | Arts
芸術新潮9月号にBoschの特集があります。ここでは真作が20点に絞られていて、これを信じるとしたら、これまでの巡礼で積み残しているのはヴェネチアの3点とエール大学の1点だけになります。従来参照していた資料では、南アメリカにも渡らないといけない状況でしたから、ちょっと拍子抜けというか嬉しいというか。
 2016年には没後500年記念の大展覧会も開かれるそうで、これは何としても行かねばなりません。
 その前に目先の心配ごとは、来月の旅に火山が悪さしないかです。

Paul Delvaux展

2012年11月06日 22時35分47秒 | Arts
気づいたら11日で東京展が終わるのでした。時間の隙間を活用して府中へ。期待したほどの物量ではなかったものの、空いていたのでゆっくり鑑賞できました。
 今回の解説文で気づいたのですが、1975年が日本で初めての展覧会だったようです。これを京都で観て、強烈な印象を受けたのを覚えています。その後の作品が今回展示されていて、作者とreal timeで動いていた時期があったのだと改めて認識しました。もう少し古い時代の人と思い込んでいた方が悪いのですが。

 出張でParisにいたとき、空港に向かうまでのわずかな時間を利用して、ルーブル美術館近くの画廊での展覧会も観に行ったことがあります。同行していたドイツ人に呆れられましたが、当時は元気が余っていたのかも知れません。

Hausnerの画集

2012年04月28日 15時15分03秒 | Arts
 1972年のウィーン幻想派展以来、ずっと欲しかったRudolf Hausnerの画集をようやく手に入れました。LPのジャケットより一回り大きな版形で、ずっしり重いです。
 特に欲しかったのは、Adam, der ungeliebte Sohn
この作品は、初めてViennaに行ったとき、Schloss Belvedereのオーストリア・ギャラリーでこの作品の原形(?) Homage to Leonardoを観ました。常設展示ではないらしく、絵はがきも売っていなくて、その後何度か足を運びましたが再会は叶わず、寂しい思いをしていたものです。

悪趣味のきわみ

2011年04月12日 07時07分07秒 | Arts
新聞で見かけたCDの写真、フリードリヒの"雲の海を眺めるさすらい人"のぱくりです。Essenでの大フリードリヒ展のポスターにも使われていた名作にこんなことするなんて。http://brown.ap.teacup.com/cpu_bach/258.html
 原作の人物が振り返ったら、こんなものすごい形相をしているとは思いたくありません。まあ、さすがはアバドということでもありますが。