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M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

冬ざれた街

2015年10月03日 21時42分47秒 | Music
 StuttgartのJulia、SFOのDavies Symphony Hallに次いで、偶然三度目の最前列席でした。おまけに昨日は通路側席で、Mileage programの上級会員になった気分も少々。その前のみなとみらいホールは通路に面した列だったので、非常口席だと言ったのを思い出します。
 SFOのときは舞台が高くて、終わったらすっかり首が疲れていたのですが、昨日の舞台は低めだったため、舞台と陸続きの雰囲気がありました。もちろん音楽も大変結構なもので、帰り道もあまり遠く感じないですんでいます。

2030開演のヨハネ

2015年05月04日 01時22分25秒 | Music
 Hallが何とも...と迷っていたのですが、前売りの締切前日に決断し、席を確保しました。コルボのマタイは昔聴いて大変よかったこともあり、この際ヨハネも聴いておこうとなったものです(指揮者も十分いいお年だし?)。翌日が休みだからか、2030-2230の枠、十分帰宅可能な時間でした。中座する人が結構いたのは、この場所が講演会場のことが多いからでしょうか?
 演奏が終わってから拍手がいつまでも鳴り止まず、空っぽの舞台に指揮者だけが戻ってきて観客席に会釈していました。席はよくなかったものの、小編成の楽団のよさがはっきりわかりました。
私はこの楽器が特に気になるのですが、他の奏者に比べて格段に大きな拍手をもらっていました。全く同感です。

Yamaha hallでベーゼンドルファー

2014年11月09日 16時11分41秒 | Music
 昨日はキュッヒルさんのBrahms。ここはDeadなホールですが、E列だとほとんど直接音のため問題なし。
 これまでピリス/デュメイでなじんでいたsonataでは、力の違いを感じました。アンコール(拍手鳴り止まず、二度も)でも、まだまだ弾けるぞと余裕たっぷり。さすがに、弾いていると疲れが取れると言った演奏者です。
伴奏のpianistは、"この人も伴奏に徹していれば、結構聴ける"と、以前みなとみらいホールで聴いたときの印象を塗り替えました。
 下の写真はバリリの著書で、歴代のコンサートマスター揃い踏み。

今日はSmetana

2014年09月13日 04時19分04秒 | Music
会合が終わって自由の身と思ったら大雨になりました。めげずに少し南下して"高い城(Vysehrad)"へ。きれいな石垣を愛で、視界が開けないのを恨みながら聖ペテロ聖パウロ教会へ。

裏には墓地があり、有名人が眠っています。雨がひどくなってきたこともあり、気にしていた人たち全部は探しきれませんでした。ともかくも、"高い城"の作曲家はここで眠っています。

 夕方、雨がやんだので、カレル橋へ。天候のせいで、普段よりずっと人が少なくて助かりました。

Toscaを二枚

2014年07月14日 22時34分59秒 | Music
 原作の舞台で撮影されたToscaが二種類あります。片方は以前からlaser diskで持っていました。この際両方をDVDで揃えようと考えたのですが、意外に調達に手間取り、何ヶ月か待って相次いで到着。


 折しもマゼールの訃報が伝わってきました。2003年にバイエルンの常任を降りる直前に来日したときに聴いています。Julia Fischerを連れてきていてBrahmsのconcertと4番。Vnにすっかり夢中になったのを覚えています。写真はCDの山から発掘したものです。学生の頃から愛聴しているのはVPOの方。
お茶目なNew Year's Concertを思い出しつつ、冥福を祈ります。