ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

除湿機を発明した福井にて(0415-0417)

2009年04月17日 | 旅先にて
15日(水)、13時30分に家を出て東京、米原経由で福井へ。木曜日と金曜日は、メンバーの主任審査員、トレーニーとしての審査員補の計3名でEMS審査に従事。

15日は18:02に肌寒い福井に着く。翌木曜日は終日曇り。金曜日は、東京は肌寒いらしいが福井はやや蒸し暑さを感じる晴天だった。17日は福井を17:37に発ち、自宅に22:00到着。

今回の審査先が積極展開している環境配慮商品の提案営業がEMSの環境目的・目標に設定され、EMSとビジネスの一体化が浸透し、業績にも反映している。昨年末以来のひどい経営環境下でも同業他社よりは良い業績を出している。

今回は更新審査だったので、次の3年の間システムが有効に機能できるように弱い点がないか、環境目的・目標が妥当かといった視点を交えて審査した。

ところで、地元の人によれば、東京と異なり福井は冬でも湿度が高いという。
日本で最初に除湿機を発明したのは福井の人だったはず、とは審査先の事務局員の話です。

審査を16:30に終了し、帰路に福井駅で夕食用に「越前かにめし(写真)」と一緒に購入したPET茶「越前 緑茶」のラベルの説明書きに、「やはり湿気が多い」と次のような説明がありました。
「湿気が多く、お茶の風味が変わりやすい気候の越前・福井では、お茶を美味しく飲む工夫として、古くより緑茶と大豆を合わせて煎ることが伝えられてきました。煎った大豆の香ばしい風味と、緑茶のすっきりした味わいが特徴です。」と。

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