ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

設備投資が必要?

2006年04月13日 | 審査・コンサル
今日から新しい仕事が始まった。浜松のリサイクル企業のISO14001認証取得のお手伝いである。この業界ではISO14001の認証取得していることがごく当たり前になってきている。(他の業界でもそうなりつつあるが・・・)それ故、この企業としてもこれ以上の遅れを取りたくないと言う一種のプレッシャーが取組む理由になっている。

第1回の今日は、全社員に導入教育を実施した。環境問題の現状と「持続可能な発展」の意味を伝える。皆さんのお孫さんのその又お孫さんの時代までに、今残っているこの美しい地球を残してあげるために、何が出来るのか、何をしなければならないか、に考えをめぐらせていただきたくてお話しする。次いで、ISO14001とは何かの概要をお話する。

次回から、実際のコンサルが始まると、ノートパソコンに入れている多数の取組み例、資料類などの具体例を示して参加者の理解を深めながら進めてゆく。その際に、プロジェクターがあると手際よく説明でき、しかもコピー用紙をあまり浪費せずに説明できる。
しかし、残念なことに、この会社ではPC環境は整っているものの、プロジェクターは持っていない。

最近は、重量が1.0kg程度でモバイル用のプロジェクターが数社から発売されている。種々検討したところ、写真にある2004年からプラス社が発売しているA5サイズで1.3kgのプロジェクターが目的に合っていそうだ。と言うわけで、目下、買うべきか否か検討中だ。

更に、ノートPCも購入後3年近くたち、日々の酷使のためか、動作が重くなり、固まりやすくなり、更にはセキュリティー機能に不満が出てきた。
時期的には、そろそろPCは春モデルから夏モデルに切り替わる時期なので、来週以降は春モデルの在庫品が安くなると期待される。このときが替え時かも知れない。この件も検討する必要がありそうだ。