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一軍の開幕ローテーションが次々に欠けていくことでどう穴埋めをしていくか、喫緊の課題となります。
まずは岩下、二木が昇格をしましたが涌井がまた今日も沈み、ブランドンも計算ができる状況ではないので土肥、そして中村稔あたりが候補となるのでしょう。
その中村稔が親子ゲームでおそらくは井口監督、吉井コーチがどこかで見ていたであろう、そんな試合に先発をして6回を74球、1安打無四球8奪三振で猛烈なアピールをしました。
どうしてあんなボールに手を出すのだろう、空振るんだろう、と首を傾げるような楽天打線は3桁の背番号の二人を含む名前だけを見ればちょっとあれな面々でしたのでレベル的にどうよ、という気がしないでもないですが、見た目よりは打者の手元で伸び、キレていたのか、もう少し高いレベルを相手にしたピッチングを見てみたくはあります。
いきなり一軍で先発、は早すぎるように思いますのでまずは中継ぎで、それでダメでも課題が分かればそれはそれで大きな一歩、とにかく旬を逃さないようお願いします。
覚悟はしていましたが、それにしてもこのスタメンは一軍でも普通に見られそうなのでガッカリすぎます。
もちろん例によっての固定主義でその一軍でほとんど出番をもらえなかったり、結果を残せずに二軍落ちをしたメンツですので親子ゲームの意味合いからすれば仕方がないのですが、また中盤以降に本来の顔ぶれに交代はしましたが、サインをもらえるというオプションがなくなれば足を運ぶにはかなりなエネルギーが必要になります。
当然に大勝でしたが格の違いを見せつける、と言うよりはこれまた格落ちの投手たちが勝手に四球連発、あるいは拙守で自滅をしただけ、と言えなくもありません。
とにかく井上が酷い、やたらと右方向を意識したかと思えば強引に引っ張ってみたり、それでいてバットの芯には当たらずにボテボテばかりで、これはかなり時間がかかりそう、肩に力が入りすぎていて昨季のやわらかな構えができていないのもありますが、先日と同じくその虚ろな目がかなり心配です。
平沢も目に見える結果が欲しいのか振り回しすぎで、夜の試合で打てそうもない藤岡がそのままだったのは、この平沢の体たらくも影響をしていたように思えます。
そんな中で本来のポジションではないファーストで出番をもらい続けている茶谷は井口枠の先入観がありましたが、懐の大きい伸びやかなスイングが印象に残りました。
ここからは余談、サイン会がなかったことでナイターまでかなり時間があったのでマリーンズストアで時間を潰したのですが、件のフィギュアもこのぐらいの品質が欲しかったです。
これであれば背番号などなくても藤原と分かりますし、背番号がなければ誰か分からないそれをシリーズ化するつもりなのか、止めてくれ、と声高に叫びたいです。
もちろん漫画チックなものと同列で語ることに無理があるのは分かっていますが、もう少し何とかして欲しい、それが無理であれば藤原で打ち止めとなっても問題ありません。
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このキャラシリーズは現時点ではお菓子限定のようで、ちょっともったいないように思います。
それこそこのプレートを商品化すれば値付けにもよりますが人気が出そうですし、ステッカーやちょっとした小物にも展開をしてくれるようメールを出してみました。
老後に入ってからグッズ購入もかなり絞ってきているのですがこちらはこれがラインアップをされれば財布の紐も緩みそう、是非とも検討いただきますようお願いします。
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◆4月9日(火) 千葉ロッテ−楽天1回戦(ロッテ1勝、11時、ZOZOマリン、868人)
▽勝 中村稔 3試合1勝
▽敗 近藤 3試合1敗
▽バッテリー
千葉ロッテ 中村稔、成田、永野、南—江村、細川
楽天 近藤、則本佳、森、寺岡、今野—石原、太田
心配は先日ちょいコメしましたが、佐々木の躍動感が無くなってしまっているようなピッチングで、スピードキレコンロールが一回り小さくなっているような感じでした。やってもらわないといけない投手ですので調子を上げてほしいです。
佐々木は先日に実戦復帰をしましたがそんなピッチングでしたか、そうなると魅力半減以下ですね。
手術をしてもそんな状況であれば、うーん、藤岡貴路線なのかなぁ・・・