オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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根元、お疲れ様でした

2018-10-08 02:19:41 | 千葉ロッテ

 

根元が13年間の現役生活を終えました。
セカンド、ショートでレギュラーを獲りながらも長くは維持できず、これからというところで井口がやってくるなど恵まれないところもありましたが、それでもチームの顔の一人としてファンの絶大なる支持があったからこその13年間、引退試合があるぐらいの選手として歴史に名を刻めたのではないかと思います。
残念ながら胴上げはぶれたものが大半でどれをチョイスするかを迷ったのですが、あまりに涌井の笑顔が印象的だったのでこちらを、肝心の根元が見切れてしまってごめんなさい。

せっかくなのでセカンドでの根元を期待したのですが中村の牙城を崩すことができずにレフトでのスタメン、ただかなりな守備機会がありましたので結果オーライです。
最後はおそらくはこれまで守ったことのないライトでロッテファンへの挨拶とは粋な計らいではあり、もっともそれは内野スタンドに背を向けたセレモニーにも繋がる球団の外野優遇を見せつけられたような気がして面白くないわけではなく、また場内一周もバックネット裏をスルーされたのがショックではありました。
これは胴上げの準備がされたことでのものですから根元がどうではなくスタッフの不手際ではないかと、明日はもう少し配慮をいただければと願います。
さらにはCSに向けていろいろとテストがあることは分かりますが現役最後の打席に左腕をぶつけてきた工藤監督に恨み言の一つも言いたく、外野に鋭い打球はありましたが4タコで終わったストレートオンリーながらも真剣勝負、それでも最後までバットを振り抜いた根元らしいラストステージだったと思います。

試合はもうどうでもいいなんて現実逃避をしたくもなる地元12連敗、もう勝てる気がしません。
二木が面白いようにかんころ打たれれば打線は井上が一人奮闘するだけでミランダに手も足も出ず、その井上が2打点を稼ぐも中村の盗塁が記録にならないのは大量リードでソフトバンクに防ぐつもりがなかったからなのか、こんなチーム状態であれば今後も似たような展開になりそうですから中村のタイトルは風前の灯火です。
それにしても酷い、イベントがなければ球場に足を運ぶのに相当なエネルギーが必要になる最終盤は残り2試合、勝って選手を送り出すこともできないのが嘆かわしいです。



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◆10月7日(日) 千葉ロッテ−ソフトバンク24回戦(ソフトバンク14勝9敗1分、18時、ZOZOマリン、24,532人)
▽勝 ミランダ 8試合6勝1敗
▽敗 二木 16試合4勝7敗
▽本塁打 松田宣32号(二木)

▽バッテリー
千葉ロッテ 二木、陳冠宇、永野、西野、高野—江村、田村
ソフトバンク ミランダ、嘉弥真、中田、大竹—高谷、甲斐

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