オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
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無様すぎる幕切れ

2018-09-19 05:18:50 | 千葉ロッテ

一死一塁から同点アーチか、と思わず立ち上がってしまった打球は惜しくもフェンス直撃、あ~っ、とのため息はえっ?に変わり、暫くは何が起きたのかが分かりませんでした。
それはベンチの井口監督も同じだったようで、帰ってきてからそのプレーを確認しようと楽天TVでチェックをしてみれば、微動だにせずグラウンドを凝視していた目だけが右左に動いていたのは自分の中で一生懸命に整理をしていたのではないかと、しかし整理をしきれなかったのか試合後のコメントは「プロとして恥ずかしい」との最大級クラスです。
角中の走塁は打球を見ながらですしあの打球にまさか中村がセカンドベース上で立ち止まっているとは考えてもいなかったでしょう、それはそれで注意不足との指摘はあるにしても無理からぬことではあり、その角中が挟まれたのを見てから中村がサードにスタートを切ったことであっという間のタッチ、タッチで試合終了です。
雨中で走りながら背後の確認だったにしても「捕られるかと思った」との中村には仕方がないか、とはとても思えず、そこからの走塁も然り、もう何とも言い様がありません。
あれだけの雨の中でも待ち続けたロッテファンが整列に向けた怒号も当然でしょう、帰りもそれが収まらなかったのかあちらこちらで「金返せ」との声が聞かれました。
そもそもが今日も八回まで僅かに4安打で貫禄のピッチングだった有吉を援護しきれず、久しぶりの井上の右へのアーチが唯一の収穫と言ってもいいぐらいの貧打炸裂で、ようやくのスタメンの三木がエラーに一死一二塁から初球を引っ張ってのゲッツーに福浦もノーヒットですから何をか言わんや、です。
福浦の2000本安打達成に向けて楽しみでしかなかったはずの地元8連戦が2018年の集大成ならぬ醜態で苦行に変わり、8日間を通じた天候不順がさらに拍車をかけます。



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◆9月18日(火) 千葉ロッテ−ソフトバンク18回戦(ソフトバンク10勝7敗1分、18時15分、ZOZOマリン、17,197人)
▽勝 加治屋 61試合4勝1敗
▽S 森 56試合2勝4敗28S
▽敗 松永 54試合2勝4敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 有吉、松永—田村
ソフトバンク 東浜、嘉弥真、加治屋、森—甲斐、高谷、栗原

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