goo blog サービス終了のお知らせ 

オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
写真など一切の転用、転載を禁止します

クリスマスプレゼントはまだか

2012-12-22 02:04:21 | 千葉ロッテ

世の中はすっかりとクリスマスモードな三連休に突入となりますが、連休はシステム屋さんにとっては格好の仕事場です。
そんなこんなで明日も明後日も出社に連休明けは早朝出社ですので、クリスマスなムードは全くありません。
そういった気鬱を晴らすようなクリスマスプレゼントが届けばよいのですがその気配すら感じられず、そろそろグライシンガーの捜索願いを出したくもなります。
サンタクロースのコスプレでズレータの二番煎じを球団が画策をしてくれていると嬉しいもののグライシンガーのタイプ的にもしっくりときませんから、地味でもいいのでロッテファンをホッとさせるニュースがそろそろ届いても罰は当たらないでしょう。
枕元に置いた靴下の賞味期限もあと数日、周りを見れば北でも南でも靴下にはち切れんばかりの新しいプレゼントが詰め込まれているようで羨ましくもなりますが、そんな贅沢は言いませんので右足のホワイトセルに加えて左足に46が入れば語呂としても最高ですから、キャッスルな夢を見つつ床につくことにします。

 

コメント (19)

やや無情

2012-12-22 01:00:54 | 映画

小学生ぐらいのときに自宅にあった「ああ無情」を読んだはずなのですが内容は全くと言っていいほどに覚えておらず、しかし「ジャン・ヴァルジャン」の名前だけは記憶に残っているのが不思議ではあるのですが、それも「レ・ミゼラブル」と紐付いたのはつい最近のことです。
そのために新鮮な気持ちでスクリーンに臨めましたし、158分という長丁場でも苦にならなかったのですから面白かったのでしょう。
ただ素養としてオペラとミュージカルの違いすらよく分からない自分には高尚すぎたのかもしれず、おそらくはアカデミー賞などにノミネートをされるであろう作品を堪能できたかどうかは我ながら疑問で、ラストシーンに隣の席で涙ぐんで鼻声だった女性をちょっと羨ましくも思ったのが正直なところです。

レ・ミゼラブル

ジェネオン・ユニバーサル

このアイテムの詳細を見る

ほとんどのセリフが歌になっていますから自分としては初体験で、語学力があればもっと深みに入れたのではないかと思います。
フランスが舞台で英語はどうよ、は置いておくとしても、歌だけにゆっくりで簡単なものもありましたから目よりも耳が活躍をしたシーンもままありましたが、やはりどうしても字幕頼りですのでそのあたりはミュージカルを観るにあたっては大きなマイナスポイントでした。
ストーリーとしては単純明快で迷うこともなく、根っからの悪人が出てこなかったのもよかったですが、明暗分かれる登場人物の最期には好き嫌いが分かれるかもしれません。
また10年以上が経過しても年齢を重ねないジャン・ヴァルジャンとジャヴェール警部はちょっとあれでしたが、そこは気にしないのが礼儀なのでしょう。
とにかく壮大さには圧倒をされますし、感情が移入した歌声には心が揺さぶられます。
それだけにやはり原語で理解できてこそ価値がある映画ではないかと、自分としては消化をしきれなかった自覚のあるのがやや無情でした。


2012年12月21日 鑑賞  ★★★☆☆(3点)

 

コメント (3)