伊東監督が来季の守護神についてコメントをしたようです。
なるほどと思えるところもあれば疑問に感じるところもあり、どういった思惑なのかが知りたいです。
ルーキーなど実際のピッチングを見ていない選手もいますので現時点でのイメージでしかないのでしょうが、守りの野球を標榜しているだけに特に投手については目が離せません。
ロッテ益田“染髪”しても守護神意欲 (12/16 日刊スポーツ)
“染髪”しても守護神になります!
ロッテ益田直也投手(23)が15日、千葉市内で行われた野球教室で抑えに強い意欲を見せた。
前日、伊東監督が来季の守護神候補に益田、薮田、ロサ、ゴンザレス、松永の名前を挙げたことを聞くと「競っていきたい」と宣言した。
今季チームは絶対的な守護神が不在だった。
薮田で始まったが不調。
内が引き継ぐも故障するなど不安定な年だった。
益田も抑えとしてセーブを挙げたが「抑えは勝負の決まるところ。とても繊細なものです」と特別な思いがある。
しかし、球団は巨人からゴンザレスを獲得。
また大学の先輩だった松永も入団してくる。
伊東監督も先発は頭数がいるとし、両投手らを後ろで投げさせたい考えを明かしている。
激しくなる守護神争いに益田は「抑えをするため自分にはコントロールが必要。コントロールを意識して投げ込みをする」と自主トレでの進化を宣言した。
またこの日、大学2年時以来髪を染めたことを告白。
指揮官は松永のふてぶてしさを評価するが、益田は「キャンプインまでには真っ黒にします」と対照的にアピールするつもりだ。
今季72試合に登板した鉄腕はつかの間のオフを楽しみ、身も心も“黒”ーザーとなって来季に挑む。
ゴンザレスが抑えの候補とは驚きました。
ヤクルト、巨人でもほぼ一貫して先発でしたので当然のように先発で使うのだと思っていただけに、かなり意外な感じがしています。
先発を5人で回すのか6人で回すのかにもよるのでしょうが頭数が足りているとのコメントにも違和感があるのが正直なところで、誰を想定しているのかが気になります。
今季の陣容からすれば成瀬、グライシンガー、唐川、藤岡まではすぐに指を折れますがグライシンガーは去就が確定をしておらず、また唐川も故障からの復帰度合いが読めません。
実績があるところで言えば渡辺俊、小野でしょうが年齢的なものやここ数年のピッチングを見れば大きな期待はできず、大谷と上野は有力な候補でしょうがあとは期待値で阿部や植松に川満、ガラガラポンで南昌や木村に中後あたりが絡んでくれば面白いものの、むしろ先発陣は不安の方が大きいです。
状況に応じて結局はゴンザレスが先発に回ることになるだろうとは思いつつも、どういった布陣で臨むのかに興味があります。
また内と伊藤が抑えの候補から外れたのもビックリで、あるいは内は開幕に間に合わないと見ているのかもしれません。
サプライズがあるとすれば伊藤ともども先発転向でしょうが、そこまで劇的なことをやれば改革は投手だけに終わらずに野手にも及ぶでしょうから楽しみな来季になりますが、外様だから大胆になれるのか、あるいは外様だからこそ気配りに留意せざるをえないのか、これまたどう転ぶかに注目です。
守護神は藪田に益田や内、伊藤が挑戦をするのが理想と考えていますがロサと松永が期待どおりであればレベルが一気に上がりますので、とにかく頑張ってもらいたいです。
この守護神争いからこぼれた投手が中継ぎに回れば厚みが出ますし、中郷あたりもうかうかとはしていられません。
その他では秋季キャンプで名を売った藤谷がいきなり抑え候補になるとは思ってはいませんでしたがどのあたりのピースとなるのか、山本徹の具合が気になるとともに正念場の大嶺もこのまま忘れられるのには惜しすぎますので死ぬ気でやってもらいたいですし、荻野忠に吉見も先発に中継ぎにとどこでも任せろとのアピールが必要でしょう。
こう見てみると贔屓目があるものの誰を落とすのかに悩む石垣島キャンプのメンバー選びでしょうが、最初のメンバーで固定をせずにサバイバルでやっていってもらいたいです。