電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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こうした戦力の逐次投入というのは、以前の戦争でも経験しましたが、負けパターンにつながるのですよ。だから前述したように、このような戦時体制時には、重要な決定に財務大臣を入れてはいけないわけです。
◆安倍政権の対応を遅らせる財務省
『ポスト・コロナ新しい世界の教科書』
( 高橋洋一&渡邊哲也、徳間書店 (2020/5/29)、p169 )
【高橋】 今後どれだけ財政支出が必要となるのか、まだわかりませんが、予算として先にお金を用意しておくというやり方もあります。これは「基金方式」という方法です。
これはたとえば大枠で100兆円くらいの基金をまずつくっておいて、実際に財政出動の際に細かく決めていくというものです。このように、先にお金を用意する方法は、小泉政権でもずいぶんやっていました。
とくに、今回のように大きな危機のときにちまちまやっていたら、遅いだの小出しだのという批判がでるのは、最初からわかっている。だから、どうせやらなくてはならないのだから、小出しにするよりも先に基金としてドンと用意してしまったほうが簡単なのです。それで残ったら残ったで構わないのですよ。
ところが、安倍政権は従来型の小出しにしていく、財務省の従来的なパターンを繰り返している。つまりは完全に財務省に握られているということです。
ただし、あまりに小出しだと批判されるから、製造業の国内回帰の予算を少し入れたりする。2200億円くらいだから大した話ではないのですが、小さなプラスポイントを入れていく、財務省がよくやる手法です。
こうした戦力の逐次投入というのは、以前の戦争でも経験しましたが、負けパターンにつながるのですよ。
だから前述したように、このような戦時体制時には、重要な決定に財務大臣を入れてはいけないわけです。
【渡邉】 確かに、最初に大きく基金を積み上げておいて、これだけ使える資金があると見せるのは、安心感にもつながりますよね。
ただ、いまはそういう発想にはなっていないですよね。だから国民への給付金をめぐってドタバタになってしまう。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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こうした戦力の逐次投入というのは、以前の戦争でも経験しましたが、負けパターンにつながるのですよ。だから前述したように、このような戦時体制時には、重要な決定に財務大臣を入れてはいけないわけです。
◆安倍政権の対応を遅らせる財務省
『ポスト・コロナ新しい世界の教科書』
( 高橋洋一&渡邊哲也、徳間書店 (2020/5/29)、p169 )
【高橋】 今後どれだけ財政支出が必要となるのか、まだわかりませんが、予算として先にお金を用意しておくというやり方もあります。これは「基金方式」という方法です。
これはたとえば大枠で100兆円くらいの基金をまずつくっておいて、実際に財政出動の際に細かく決めていくというものです。このように、先にお金を用意する方法は、小泉政権でもずいぶんやっていました。
とくに、今回のように大きな危機のときにちまちまやっていたら、遅いだの小出しだのという批判がでるのは、最初からわかっている。だから、どうせやらなくてはならないのだから、小出しにするよりも先に基金としてドンと用意してしまったほうが簡単なのです。それで残ったら残ったで構わないのですよ。
ところが、安倍政権は従来型の小出しにしていく、財務省の従来的なパターンを繰り返している。つまりは完全に財務省に握られているということです。
ただし、あまりに小出しだと批判されるから、製造業の国内回帰の予算を少し入れたりする。2200億円くらいだから大した話ではないのですが、小さなプラスポイントを入れていく、財務省がよくやる手法です。
こうした戦力の逐次投入というのは、以前の戦争でも経験しましたが、負けパターンにつながるのですよ。
だから前述したように、このような戦時体制時には、重要な決定に財務大臣を入れてはいけないわけです。
【渡邉】 確かに、最初に大きく基金を積み上げておいて、これだけ使える資金があると見せるのは、安心感にもつながりますよね。
ただ、いまはそういう発想にはなっていないですよね。だから国民への給付金をめぐってドタバタになってしまう。