電脳筆写『心超臨界』へようこそ！
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう！
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️：https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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政治家は執行者であって指導者ではない。我が国民は腹の底で指導者なんか要らないと高を括(くく)っているのではないか。国民が主(あるじ)であり政治家は番頭である。番頭は実直で有能で目端のきくのをよしとする。主家のため職責を果たすべく身を粉にして働くべし。ただし思い上がってはならぬぞと国民が眼を光らせている。
◆意識
『人間通』
（ 谷沢永一、新潮社 (2002/05)、p127 ）
今日では語感が必ずしも適切でないかもしれぬが、民度、という意味するところなかなか奥深い言葉がある。国民の文化水準あるいは意識水準を指す。平たく言えば国民を総体として捉(とら)えた場合における人々の賢さである。或(あ)る国の民度が低い時代には誰かがしゃしゃり出て強引に民衆を引き廻す。特定の指導者の名が世界に喧伝(けんでん)されている国の民度は決して高くないのである。国民の判断力が稀薄(きはく)で有力者に一任しているからである。一方、現在の我が国の民度は史上最高に高くなっている。世界のいかなる国と較(くら)べても引けを取らない。一部の人が秀(すぐ)れているのではなく賢さが行き渡っているという意味においてである。ゆえに国民はお任せしますという姿勢をとらない。自尊心が強く我を通したがる。納得しなければ済まない。何事にせよ皆の衆に諮(はか)れと詰め寄るのである。もはや、俺について来い、の時代ではない。
今やこの国の政治担当者は衆議の代表者として限界を守らなければならない。鋭い閃(ひらめ)きによる見通しのきいた発案は大いに結構であるが、それをいつも十分に説明して諒解(りょうかい)を求めなければならない。必要なのは代理人(エージェント)であり奉仕者(サーバント)である。政治家は執行者であって指導者ではない。我が国民は腹の底で指導者なんか要らないと高を括(くく)っているのではないか。国民が主(あるじ)であり政治家は番頭である。番頭は実直で有能で目端のきくのをよしとする。主家のため職責を果たすべく身を粉にして働くべし。ただし思い上がってはならぬぞと国民が眼を光らせている。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう！
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️：https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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政治家は執行者であって指導者ではない。我が国民は腹の底で指導者なんか要らないと高を括(くく)っているのではないか。国民が主(あるじ)であり政治家は番頭である。番頭は実直で有能で目端のきくのをよしとする。主家のため職責を果たすべく身を粉にして働くべし。ただし思い上がってはならぬぞと国民が眼を光らせている。
◆意識
『人間通』
（ 谷沢永一、新潮社 (2002/05)、p127 ）
今日では語感が必ずしも適切でないかもしれぬが、民度、という意味するところなかなか奥深い言葉がある。国民の文化水準あるいは意識水準を指す。平たく言えば国民を総体として捉(とら)えた場合における人々の賢さである。或(あ)る国の民度が低い時代には誰かがしゃしゃり出て強引に民衆を引き廻す。特定の指導者の名が世界に喧伝(けんでん)されている国の民度は決して高くないのである。国民の判断力が稀薄(きはく)で有力者に一任しているからである。一方、現在の我が国の民度は史上最高に高くなっている。世界のいかなる国と較(くら)べても引けを取らない。一部の人が秀(すぐ)れているのではなく賢さが行き渡っているという意味においてである。ゆえに国民はお任せしますという姿勢をとらない。自尊心が強く我を通したがる。納得しなければ済まない。何事にせよ皆の衆に諮(はか)れと詰め寄るのである。もはや、俺について来い、の時代ではない。
今やこの国の政治担当者は衆議の代表者として限界を守らなければならない。鋭い閃(ひらめ)きによる見通しのきいた発案は大いに結構であるが、それをいつも十分に説明して諒解(りょうかい)を求めなければならない。必要なのは代理人(エージェント)であり奉仕者(サーバント)である。政治家は執行者であって指導者ではない。我が国民は腹の底で指導者なんか要らないと高を括(くく)っているのではないか。国民が主(あるじ)であり政治家は番頭である。番頭は実直で有能で目端のきくのをよしとする。主家のため職責を果たすべく身を粉にして働くべし。ただし思い上がってはならぬぞと国民が眼を光らせている。
