電脳筆写『 心超臨界 』

ひらめきを与えるのは解答ではなく質問である
( ウジェーヌ・イヨネスコ )

守られて生きる――坂村真民

2024-05-28 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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わたしはほとんどの人がとても信じてくださらぬほどの早い時間に起きて、じっと天地の声に耳を傾け、詩を書いているのであるが、こうしたとき一番感ずるのは、守られて生きているということである。


◆守られて生きる

『随筆集 念ずれば花ひらく』
( 坂村真民、サンマーク出版 (2002/3/13)、p97 )

わたしが毎月刊行している念願詩誌『詩国』に、最近こんな詩を載せた。


こおろぎ賛

みんな眠っているが
家の上には
星々が光輝き
家のまわりには
こおろぎたちが
一晩中鳴いている

守られて眠っていることを
知ってください
こんなにも美しく
星々が光輝き
こんなにも優しく虫たちが鳴いているのです


これは十節からなる詩の一部である。

わたしはほとんどの人がとても信じてくださらぬほどの早い時間に起きて、じっと天地の声に耳を傾け、詩を書いているのであるが、こうしたとき一番感ずるのは、守られて生きているということである。

遊びごとや生活の疲れでぐっすり寝て、夜の明けるのも知らないあけくれを過ごしている人は、一度もそのようなことを自覚せずに終わるであろう。守ってくれているのは飼い犬であり、周囲の高い塀であると思っている人も多いであろう。そしてこの美しい天上の星々の意志も、優しい地上の虫たちの念唱も、考えてみることなく生涯を終わるであろう。
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1 コメント

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生かされて生きる (橘 正弘)
2005-08-02 22:15:51
コメントをありがとうございました。

村上和雄さんが8/2産経の「正論」に、

≪私たちは、サムシング・グレートを含む自然や他の動植物のおかげで生かされて生きている。その真実を再認識し、人間至上主義を変革することが必要なのではないか≫と。

地球へのささやかな恩返しは、chorinkaisanのように、人々の心が臨界質量を超えるために地道な努力を重ねることだと思います。平坦な道ではありませんが、やり続けてください。

なにやら暑くて熱い夏になりそうですが、新しい時代への胎動のように思います。ご自愛ください。G3:橘 正弘
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