ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

最近思う事

2010-03-07 14:41:35 | つぶやき

最近のニュースを聴いたり見たりして、つい気が重くなる・・・。 家族同士の殺人。我が子の虐待・・・。なんでだろう?と考える。ニュースを見てる時に気になった事がある。近所の人や、友人のコメントだ。『仲の良さそうな家族だったんじゃないですか』はまだしも、『余り付き合いがなかったから・・・。』『余り顔を合わせたことがない・・・。』『お子さんがいるとは思わなかった』『別に挨拶もしないし・・』おもわず、え~~っと・・・。 私が小さい頃は、かなりの広範囲の人が『あの子は〇〇さんの家の子だ』『〇〇さんの家で赤ちゃんが生まれた』とか『〇〇さんの家のオジィちゃんが亡くなった』という様に地域で情報の共有というか、何時の間にか情報が伝達される仕組みになっていたように思う。別に誰かが調べて回るのではなく、表に『おしめ』が干してあれば子供が生まれた。家の手伝いで買い物に来た子供がいれば『どこの子だ?』というように、みんなが自分の地域のことに関心を持っていたように思う。今は、紙おむつが主流で、オムツを表に干す事もなく、店舗も大型スーパーやコンビニが主流になってきて、小売店が無くなってきたし、何よりもコミュニティが壊れているなぁ・・・と感じた。昔から『向こう三軒両隣』という言葉があるけれど、ヘタをすると隣の住人と会った事もなく、どんな人かも知らない事があるのでは・・・。コミュニティがしっかりしてる下町や自治会のあるところは、このような悲惨な事件の発生率は低いんじゃないかと思う。 だって、コミュニティの原点は、家庭であり家族だから・・・。

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今日の木曜リハ・・・種

2010-03-04 17:59:53 | 健康・病気

今日も行ってきました『木曜リハ』 このところの寒暖の差にやられて体調がいまひとつでした。担当のスタッフの方も風邪気味の様子で辛そうでした。何か私のリハビリの為に出てこられたようで申し訳がなかった・・・。 今日の発見は、右手の手首の動きが出てきたこと。 それと『ニューステップ』の時に、右腕がスムーズに伸びるようになって来た事と、右足が余り運動の邪魔をしなくなったことです。

新聞の記事より・・・ 桜の花ほど、皆に開花が待たれる花はないだろう。「花の咲かない春はない」と言わんばかりに、着実な成長がかすかに膨らんだつぼみに見て取れ、花の偉大さを実感した。一般に、花の咲く咲かぬの根本は、さかのぼれば「種」の段階にある。腐敗していない種には、芽生える因が厳然とある。発芽に必要な主なものは、「うるおい」の水分、「ぬくもり」の温度、「滋養」の酸素といわれる。それは人生の花を咲かせる必須条件にも重なる。

この記事を自分の身に当てはめてみれば、「水分」「温度」「酸素」を『なんて色々な方達に頂いているのだろう』と今更ながらに感じた。

コメント (6)
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新しい挑戦

2010-03-02 14:25:44 | 健康・病気

昨日の月曜日の訪問リハの時に、担当の看護師さんから嬉しい提案があった。 それは現在、歩行練習の時に使っている歩行器を変えてみようというものでした。今、使用しているのは、赤ちゃんが使っている歩行器のように車輪が付いているものですが、次回のリハビリの時に、車輪の付いていない旨く説明できませんが、門型で自分の手で持ち上げながら移動するものに変えてみる事にしました。 理由は、より歩く感覚を確かにするのと、手でハンドルをつかんで自分で移動させるため、腕や手の力をつけるのが目的です。正直、ちょっと怖いのですが、怖がってチャレンジしなければ、前に進む事はできないと自分に言い聞かせると共に、常に私の身体の変化を敏感に察知しながら、次のステップに誘ってくれる看護師の思いに応える為にも頑張ります。

コメント (2)
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