ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

最近思う事

2010-03-07 14:41:35 | つぶやき

最近のニュースを聴いたり見たりして、つい気が重くなる・・・。 家族同士の殺人。我が子の虐待・・・。なんでだろう?と考える。ニュースを見てる時に気になった事がある。近所の人や、友人のコメントだ。『仲の良さそうな家族だったんじゃないですか』はまだしも、『余り付き合いがなかったから・・・。』『余り顔を合わせたことがない・・・。』『お子さんがいるとは思わなかった』『別に挨拶もしないし・・』おもわず、え~~っと・・・。 私が小さい頃は、かなりの広範囲の人が『あの子は〇〇さんの家の子だ』『〇〇さんの家で赤ちゃんが生まれた』とか『〇〇さんの家のオジィちゃんが亡くなった』という様に地域で情報の共有というか、何時の間にか情報が伝達される仕組みになっていたように思う。別に誰かが調べて回るのではなく、表に『おしめ』が干してあれば子供が生まれた。家の手伝いで買い物に来た子供がいれば『どこの子だ?』というように、みんなが自分の地域のことに関心を持っていたように思う。今は、紙おむつが主流で、オムツを表に干す事もなく、店舗も大型スーパーやコンビニが主流になってきて、小売店が無くなってきたし、何よりもコミュニティが壊れているなぁ・・・と感じた。昔から『向こう三軒両隣』という言葉があるけれど、ヘタをすると隣の住人と会った事もなく、どんな人かも知らない事があるのでは・・・。コミュニティがしっかりしてる下町や自治会のあるところは、このような悲惨な事件の発生率は低いんじゃないかと思う。 だって、コミュニティの原点は、家庭であり家族だから・・・。


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