ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・春はそこまで

2018-02-17 12:25:29 | リハビリ


朝晩の厳しい冷え込みはあるものの、日中の日差しに春の優しさを感じ、梅の花もほころび始め、春はそこまでやって来ているような気がします。我がの猫の額の様な庭の木に、メジロのつがいがやって来て、それを我が家の猫たちが硝子戸を隔てて見ていますが、時々夢中になってしまい、ガラス戸が有るのを忘れて飛びかかり、テーブルから床に落下しています。(笑)平昌オリンピックが始まり、夜更かしが続いています。努力が実を結んだ選手、残念ながら実を結ばなかった選手もいますが、努力は結果ではなくプロセスが大事だと思っています。プロセスを大事に取り組めば、必ずいつの日か実を結ぶと信じてています。

さて、今週もいつものリハビリメニューを元気にこなしました。

月曜日は祝日の為に、いつものマザー湘南の明るい看護師さんのリハビリはお休みでした。やはり、月曜日の看護師さんの顔を見ないと、一週間が始まった気がしません。

火曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。先週から理学療法を学ぶ学生さんが実習に来ています。今週は二人の学生さんが実習に来ていました。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂、そしてニャンコ子先生が学生さんに説明をしながら、鼠頸部や内転筋の痛みに注意しながら、入念なストレッチをして貰いました。私もよせばいいのに一緒になって話をしたために、筋肉が緊張して固くなってしまい、ニャンコ先生に迷惑を掛けてしましました。 それが終わるといつもの様に、エアロバイクでの「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練です。全身懸垂のベットからバイクまでの歩行練習をして、管理者PT先生のサポートのもとエアロバイク練習をしましたが、やはり、いつもよりも痙性が強く出てしまいました。

水曜日は、私の主担当の看護師さんが、先週に引き続き看護学生さんと一緒に我が家に来られました。今回の学生さんは、とても優しい雰囲気の学生さんでした。我が家の愛犬も学生さんが気に入ったらしく、学生さんのそばから離れなくて、実習の邪魔をしてしまったのではと心配しています。 リハビリは、学生さんにリハビリの内容や目的を看護師さんがが説明しながら、いつもの様に基本に忠実な中にも、鼠頸部や内転筋の痛みを気にしながら、全てのメニューをしっかりとして貰いました。歩行練習は、いつも注意される歩行姿勢や、腰の回転などを頭の中でイメージして組み立てながらの練習ですが、歩行する事に夢中になってしまい、注意されたことを忘れがちな私でしたが、それでも私の歩行練習に取り組んでくれる水曜日の看護師さんに感謝です。


木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハビリでした。二人の学生さんも元気に実習されていました。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操、全身懸垂、そしてストレッチは、ニャンコ先生から内転筋と鼠頸部を軟らくする為の入念なストレッチをして貰いました。この日もベットの上で側臥位になって、レッドコードで太ももの膝近くとふくらはぎを吊って腿を引き上げる運動をしました。その後の歩行練習は管理者先生と歩行練習をしましたが、今回は歩行距離は先週と同じく90m歩行練習する事が出来ました。今週は、自主トレの成果が出てきたのか、緊張が緩んできたのか、いつも緊張してふくらはぎが縮んで爪先立ちになってしまうのが、20mを越えたあたりから、踵をついて歩行練習が出来ました。


金曜日の看護師さんのリハビリは、いつもの様に小さな体をフルに使って、一生懸命にリハビリをしてくれました。伊達巻も忘れずに・・・。今週は疲れのせいか、起立練習も歩行器に摑まりながらベットの高さを上げて立ち上る練習も、今ひとつでした。



冬の寒さが厳しいほど、春が暖かく感じる。冬は必ず春となるという言葉が有ります。私も自分の春がもうそこまで来ているという信念を持って、リハビリに顔晴っていきたいと思っています。



「信念」とは、今の心を信じると書く。