ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週ののリハビリ・・・梅は咲いたか

2018-02-10 10:41:13 | リハビリ


今週も寒かったし、北陸では近年まれに見る大雪で交通機関もマヒして、三日も立ち往生した車もあったとか。北陸に住む姪からも「雪かきで腕や腰が痛い」と、雪に埋もれた家の写真が送られてきました。そんな中ですが、我が地方では「梅の花」の便りもチラホラ・・・。気温はかなり低いのですが、自然はちゃんと季節の移り変わりを感じているのですね。

そんな事を感じつつも、今週もリハビリに顔晴りました。


今週も、「月曜日のマザー湘南の明るい看護師さんのリハビリから、今週のリハビリが始まりました。」と書きたいところですが、今週の看護師さんは、いつもとちょっと雰囲気というか感じが違っていましたが、深くは聞かないようにして、いつもの様に今週も、月曜日の看護師さん特有のストレッチである、私の身体をうつ伏せにして足を持ち上げての鼠頸部のストレッチや、手足のストレッチをして貰ってから歩行練習。狭い部屋の中の往復ですが、「はい!踵をついて」と優しい中にも厳しい指摘を受けながらのリハビリでした。

火曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。今週から理学療法を学ぶ学生さん五人が、一週間交代で実習に来ています。今週の学生さんは緊張して、カチコチに固まっていました(笑)いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂、そしてニャンコ子先生が学生さんに説明をしながら、鼠頸部や内転筋の痛みに注意しながら、入念なストレッチをして貰いました。それが終わるといつもの様に、エアロバイクでの「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練です。全身懸垂のベットからバイクまでの歩行練習をして、管理者PT先生のサポートのもとエアロバイク練習をしました。

水曜日は、私の主担当の看護師さんが、看護学生さんと一緒に我が家に来られました。今回の学生さんは、もう看護師経験が十年ぐらいあるかと思う様な、非常に落ち着いた雰囲気の学生さんでした。学生さんからは色々と質問を受けましたが、果たして学生さんのお役に立っているのか? リハビリは、学生さんにリハビリの内容や目的を看護師さんがが説明しながら、いつもの様に基本に忠実な中にも、鼠頸部や内転筋の痛みを気にしながら、全てのメニューをしっかりとして貰いました。歩行練習も前回よりは良くなって何歩か自力で足が出せました。とても歩行には程遠い足の出し方でしたが、それでも「良いですねぇ」と褒めてくれた、水曜日の看護師さんに感謝です。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハビリでした。カチコチだった学生さんも、だいぶ緊張から解放されたらしく、管理者PT先生に付いて実習をしていました。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操、全身懸垂、そしてストレッチは、管理者先生から内転筋と鼠頸部を軟らくする為の入念なストレッチをして貰いました。この日もベットの上で側臥位になって、レッドコードで太ももの膝近くとふくらはぎを吊って腿を引き上げる運動をしました。その後の歩行練習は管理者先生と歩行練習をしましたが、今回は歩行距離の新記録90m歩行練習する事が出来ました。この病気になって汗をかくのが難しくなった私も、さすがに額に薄っすらと汗が滲んでいたようです。

金曜日の看護師さんのリハビリは、いつもの様に小さな体をフルに使って、一生懸命にリハビリをしてくれました。伊達巻も忘れずに・・・。起立練習の姿勢も良いとお褒めを頂き、気を良くした私は、両手を離して起立して、腕を前後に振る練習を左右の体重移動を意識して、いつもより多くしてしまいました。 そして、前回からトライしている、歩行器に摑まりながらベットの高さを上げて立ち上がる練習を、前回ベットの高さを50だったのを、今週は48にして練習しました。看護師さんと相談して、暫らくはこの高さで練習を続けることにしました。


平昌オリンピックも始まりました。家内の知り合いのお孫さんもスノーボードの選手で参加しています。なんか、スポーツの祭典が政治の駆け引きの方が目立っているオリンピックですが、それに惑わされることなく最高のパフォーマンスが発揮できるように祈っています。顔晴れニッポン!



恩ある人の笑顔を思い浮かべつつ、今日も顔晴ろう!
コメント (3)
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