ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

アイスランド・・・。

2008-11-15 19:48:22 | 日記・エッセイ・コラム

サブプライムの余波をまともに受けて、国家ごと破綻に追い込まれた国がある。その国の名は『アイスランド』。このオーロラで有名な国に関する記事で、興味のあることがでていた。何か自分のリハビリにも通じることがありそうで。 内容は以下のとおり・・・。

アイスランドのテレビ局『テレビジョン・チャンネル1』で、日本の平和哲学者の言葉を11月の1日まで放送していたそうである。その言葉とは『人間の世界にあって、人間によって乗り越えられぬ困難など、絶対にない。乗り越えていく力は、誰人の生命にも具わっている』と。

インターネットに売りに出されるような国家的大打撃を受けた『アイスランド』・・・。国家の建て直しに必死の中で見つけた文章。アイスランドの人たちの自国を立て直す力になることを祈るばかりである。何故なら、私もこの病気になって本が読めるようになった時に、自分の弱くなった心に病気と闘うためのエネルギーになればと、色々な本をむさぼり読んだから・・・。勿論、本だけではなく、色々な方の励ましもエネルギーにして・・・。周りにあるもののすべてを力にして・・・。

先日の訪問リハの時の事。私の所には良く、看護学生が実習に来る。リハが終わり、学生さんと『医療に携わるものと患者に一番大切なのは、信頼感』などと話していた時、訪問リハの看護師さんが学生さんに『私は、ぶうさんが絶対に歩けるように信じてるの』と話してくれた時、思わず『ウルッ』ときた。そして、更に頑張らねばと思った。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする