2024/10/06FNNプライムオンライン
2024年10月6日 AFPBBNEWS
イスラエル軍の空爆で破壊されたモスク。パレスチナ自治区ガザ中部デイルアルバラで
レスチナ自治区ガザ地区の民間防衛当局は6日、中部デイルアルバラフの避難所となっていたモスクがイスラエル軍の空爆を受け、21人が死亡したと発表した。負傷者も多数出たという。
一方イスラエル軍は、モスク内の「指揮統制拠点」で活動していたイスラム組織ハマスの戦闘員を標的に「精密な攻撃を行った」と述べた。
2024年10月6日 AFPBBNEWS
ベルギーのブリュッセルで化石燃料の補助金に反対するデモに参加し、警察に連行されるグレタ・トゥンベリさん（
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん（21）は5日、ベルギーの首都ブリュッセルで化石燃料の補助金に反対するデモに参加し、道路を封鎖したとして他の数十人の参加者とともに拘束された。
AFPの記者は、トゥンベリさんが座り込みをやめるのを拒否した後、警察に連行されるのを目撃した。
トゥンベリさんはこれまでにも、複数の国でデモに参加し拘束されたことがある。
環境保護運動「United for Climate Justice」が主催するデモの参加者は欧州議会の建物近くを出発したが、少人数のグループが行進から外れ、その中にトゥンベリさんもいた。
デモ参加者は欧州連合（EU）に対し、化石燃料への補助金をやめ、2050年までに欧州大陸で温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を実現するという野心的な目標を達成するよう求めていた。
2024年10月6日 AFPBBNEWS
7月に銃撃されたペンシルベニア州バトラーでの集会で演説する共和党のドナルド・トランプ前大統領
共和党候補、ドナルド・トランプ前大統領は5日、7月に暗殺未遂に遭った激戦州のペンシルベニア州バトラーで再び集会を開いた。銃撃が起きた時刻の午後6時11分には、黙とうがささげられた。
7月13日の集会ではトランプ氏が演説中に銃撃され、耳上部を負傷。集会の参加者1人が死亡、2人が負傷した。
7月の集会にも参加した地元の建設労働者ロバート・デュペインさん（53）は、「戻ってきてくれたという事実がうれしい」「彼は演説を完結させるために戻ってくると言っていた。勇気がいることだ」と語った。
5日の集会の参加者数は正式には発表されていないが、前回よりもはるかに多くの人が参加。厳重な警備態勢が敷かれた。
トランプ氏は演説を「先ほど述べたように」と切り出し、7月の集会での演説が中断されたことを連想させ、聴衆の笑いを誘った。
実業家のイーロン・マスク）氏も登壇し、「米国の民主主義を守るために（トランプ氏が）勝たなければならない」と話し、支持者に有権者登録を呼び掛けた。
2024年10月6日 AFPBBNEWS
ロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス。2回に3点本塁打を放ち、歓喜するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平
24MLBは5日、ナ・リーグの地区シリーズ（NLDS、5回戦制）が開幕し、ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平にポストシーズン初本塁打が飛び出すなどし、7‐5でサンディエゴ・パドレスに勝利した。
ドジャースは先発の山本由伸が初回に3失点を喫したが、大谷は2回裏にパドレス先発のディラン・シースから右翼スタンドにライナーの3点本塁打を放ち、同点に追いついた。
その後も山本はマウンド上で苦しみ3回表にパドレスに2点を勝ち越されたが、4回裏にドジャース打線は大谷の単打で満塁とすると、1点返した後さらにテオスカー・エルナンデスの適時打で逆転。5回裏にも1点を加えて2点差とした。
9回表には走者を2人出しながらもブレイク・トレイネンがマチャドを三振に切って取り、ドジャースは先勝した。
ニューヨーク・メッツは再び奇跡的な逆転劇を見せ、6‐2でフィラデルフィア・フィリーズに先勝した。
メッツは先発投手の千賀滉大がカイル・シュワバーに先頭打者本塁打を許すと、打線もフィリーズ先発のザック・ウィーラーに7回まで1安打と抑えられた。
しかし、メッツは8回にフィリーズのブルペン陣を打ち崩して一挙5点を奪い、ここ6試合で3度目となる逆転勝利を飾った。
2024/10/6 産経ニュース
頼清徳総統
台湾の頼清徳総統は5日、中華人民共和国よりも「中華民国（台湾）」の方が歴史が長いとして「中華人民共和国は中華民国（台湾）の人々の祖国にはなり得ない」と述べた。台湾の建国記念日に相当する「双十節」の関連行事であいさつした。総統府が発表した。中国が反発する可能性がある。
台湾は1912年に南京で建国された「中華民国」を正式名称としており、この年を独自の暦の元年とし、今月10日が113回目の双十節だとしている。一方、中国は1日に建国75年を迎えた。
頼氏はまた「中華人民共和国の75歳以上の人々にとっては、むしろ中華民国が祖国になるかもしれない」とも強調した。
(2024/10/06 12:00カンテレNEWS)
（2024年10月5日 MBS NEWS）
2024/10/06福岡・佐賀 KBC NEWS
〈2024/10/06カンテレNEWS〉
2024/10/06CBCテレビ
2024/10/06 読売テレビニュース
2024/10/06FNNプライムオンライン
2024/10/02 福岡・佐賀 KBC NEWS
2024/10/06読売テレビニュース
