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台⽇⽶の⽊造建築模型が集結 「Timberize TAIWAN」中部・台中で開催中

2020年11月07日 | 臺 中



(台中・中央社)台湾や⽇本、⽶国の⽊造建築模型を展⽰する「Timberize TAIWAN 2020-2021」が中部・台中市の企業ミュージアム「陸府植深館」で開催されている。

同展は中⾼層建築の⽊造化などを推進する⽇本のNPO法⼈「team Timberize」(ティンバライズ、事務局・東京都)と同館の運営⺟体である陸府⽣活美学教育基⾦会、嘉義市政府⽂化局、国⽴台湾科技⼤学(台北市)が共催。2015、17年に続いて3回⽬となる今回は「50メートルを超える⽊造世界」をテーマに、国外の⼤型⽊造建築例やその技術、台湾における取り組みなどを紹介する。

台湾の代表例は、⽇本統治時代の1937(昭和12)年に竣⼯し、現在は同市の古跡に登録されている台湾総督府専売局嘉義⽀局の建物を修復した「嘉義市美術館」。

本来コンクリート造りだった建物を、⽊材をふんだんに使って⽣まれ変わらせたもので、11⽉7⽇にオープンする予定となっている。同展の開催は12⽉18⽇間まで。


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京都市バス路線 8割近く赤字に

2020年11月07日 | 京都のバス



京都市バスは、昨年度、新型コロナウイルスの感染拡大で観光客が減ったことなどが影響し、全体の8割近くが赤字になりました。

今年度は、乗客数がさらに落ち込んでいることから、京都市交通局では、荷物置き場を設置した車両の導入を見送るなど、事業の見直しを進めています。

京都市バスは、運転手不足で運行を民間に委託し人件費が膨らんだことに加え、新型コロナウイルスの感染が拡大したことし2月以降、乗客が大幅に減少し、経営を圧迫しています。

京都市交通局によりますと、昨年度の市バスの営業成績は、83の路線のうち、赤字が63路線と、8割近くに上りました。

このなかには、「京都駅前」と「立命館大学前」を結ぶ路線や、「嵐山」と「錦林車庫前」を結ぶ路線など、これまで黒字営業を続けていた12の路線も含まれています。

今年度に入っても、乗客数は4月と5月が昨年度の半分以下に、緊急事態宣言が解除された6月以降も7割ほどにとどまり、先月、10月も8割足らずと、まだ回復していません。

京都市交通局では、混雑を防ごうと荷物置き場を設置した車両の導入を今年度は見送ったほか、バス停で、行き先などを案内していたスタッフを減らすなど、事業の見直しを進めています。

京都市交通局は、「密になるのを防ぐためには減便するわけにもいかず、なんとか多くの方に利用してほしい」と話しています。

NHK




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