(台中・中央社)台中メトロは今年末に予定している開業を前に、職員の制服発表会を9⽉25⽇に実施した。夏服と冬服の2種類が⽤意され、乗務員⽤は「シンプルでモダン」をコンセプトに、美的センスと実⽤性に富んだデザインに仕上げられた。整備⼠⽤は着やすく動きやすい機能性を念頭にポケットが多いのが特徴。
イメージキャラクターとして制服姿で発表会に臨んだ同市の盧秀燕市⻑はあいさつで「⾃ら制服のデザインを選んだ」と明かし、「マンネリ化防⽌のため、1回⽬のデザイン案を却下した」と続けた。制服のほかに、関連グッズのリュックやIDカードケースなども発表され、すでにネットユーザーから問い合わせが寄せられているという。台中メトロは同市初の都市交通システム。18の駅あり全⻑16.71キロで無⼈の⾃動運転システムを採⽤する。