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高雄メトロの萌え系キャラ、人気が日本へ飛び火 ラノベ化も :台湾

2015年09月03日 | 臺灣のキャラクター


高雄メトロ(MRT)のオリジナル“萌え系”キャラクター「高捷(たかめ)少女(K.R.T GIRLS)」の人気が台湾のみならず日本にも飛び火している。高捷少女の関連イベントには日本からファンが駆けつけているほか、ライトノベル化も決まっている。

同社はアニメーション市場の盛り上がりに目を付け、昨年11月に美少女キャラクター「小穹」(シャオチョン)を公開。高雄メトロの駅員との設定で駅のポスターなどに登場し、話題を集めた。その後、運転士や整備士などそれぞれ設定が異なる3人のキャラクターも誕生した。 同社は屏東科技大学(屏東県)と共同で学生がデザインしたシールや缶バッジ、マグネットなどの関連グッズを開発し、知名度向上を後押し。今年7月末には高捷少女のイラストを車体に描いた「高捷少女痛車」の運行も開始した。

同社によると、高捷少女によって今年上半期は200万台湾元(約736万円)の収益がもたらされ、今年の関連グッズの売上は昨年の4倍になると見込まれている。 高捷少女に注目した日本の出版社はライトノベル化を決定。今年冬の書籍刊行を前に9月からは無料ウェブ雑誌で連載が開始される。日本のゲーム関連企業からもコラボレーションの問い合わせが寄せられているという。 同社は高捷少女を通じて高雄メトロの名前を世界に知らせ、鉄道と“萌え”の融合を引っ張っていきたいと意欲を見せている。












































































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