世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

世界自動車大戦争(1)

2019-11-04 00:00:00 | Weblog

第46回東京モーターショーが始まった。期間はプレスデーが2019.10.23~24(水・木)、一般公開が2019.10.25(金)~11.4(月・祝)の11日間だ。11/4(月)は、11/3(日)の文化の日の振り替え休日である。場所は「東京ビッグサイト」、江東区有明3-11-1、https://www.bigsite.jp/ である。

来場者目標は百万人としている。豊田章男自工会会長が、テレビなどで盛んに息巻いているので、是非達成されんことを祈っているが、2017年の前回は77万人だと聞いているので、人口減少の今の世の中でしかも若者のクルマ離れが叫ばれている中なので、23万人の増加は相当に難しい課題なのであろう。



前回のおさらいと今年の入場者数目標

前回開催の東京モーターショー2017のテーマは「世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR」でした。全ての国内メーカー14社15ブランド及び海外メーカー13社19ブランドを含む153社・団体が出展し、ワールドプレミア・ジャパンプレミアを含む380台が展示されました。

来場者数は771,200人。会期中の週末に台風の影響を受けたこともあり、2015年に比べると94.9%と若干の減少。しかし、来場者の4人に一人が女性、15歳~39歳までの来場者が大幅に増加するなど、新たな来場者層の獲得に成功しました。

主催の日本自動車工業会 会長の豊田章男氏によれば、今年の目標来場者数は100万人だそう。グルメキングダムの開催やキッザニアとのコラボレーション、入場無料エリアの開設などにより、より多くの人に楽しんでもらいたいという意図が大いに伝わってきます。
https://car-moby.jp/353875


ちなみに、今年のモーターショーのテーマは「OPEN FUTURE」だそうだ。モビリティで未来へ、と言ったところか。幸いトヨタの豊田章男社長の頑張りで、来場者目標の百万人は達成できているようだ。メデタシ、メデタシ。


モーターショー100万人達成へ 「異例」の展示が奏功
千葉卓朗 2019年11月2日18時38分

東京モーターショーのイベントで話をするトヨタ自動車の豊田章男社長=2日、トヨタ自動車のユーチューブ動画から

 トヨタ自動車の豊田章男社長は2日、4日まで開催中の東京モーターショーの有料入場者数が、目標として掲げた100万人に到達するとの見通しを示した。車以外の展示を増やすなど、異例ともいえる新たな試みが奏功した形だ。

東京モーターショー2019 ⇒ https://www.asahi.com/topics/word/東京モーターショー%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%99.html?iref=pc_extlink

 東京モーターショーは、東京・有明の東京ビッグサイトで10月24日に開幕。ショーの入場者は、ピーク時の1991年に200万人を超えたが、最近は右肩下がりで、前回2017年は77万人。「地盤沈下」と指摘される中、ショーを主催する日本自動車工業会の会長でもある豊田社長は、今回の入場者を100万人にする目標を掲げていた。
 自工会は今回、車ファン以外の層を呼び込むため、様々な試みを行った。
 子ども向けテーマパーク「キッザニア」による自動車業界の仕事や、電動スクーター試乗など体験コーナーを複数設置。パナソニックやNTTなど自動車メーカー以外も参加して「近未来の体験」ができると前面に打ち出した。入場無料は中学生から高校生に広げ、多数の車を展示する無料エリアも拡大した。
 豊田社長はこの日、東京モーターショーで開かれた同社の副社長5人とのトークイベントで「100万人達成は、たぶん本日できると思う」と述べた。その後、報道陣に対し、東京モーターショーが「100万人が集まる日本のものづくりのイベント」になるとした上で、「世界に向けていろんな発信ができるスタートになった」と話した。(千葉卓朗)

https://www.asahi.com/articles/ASMC255W3MC2OIPE00N.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr01



と言う事であったが、今年の東京モーターショーでは、海外メーカーの出典はほゞ全滅と言ってよい。

海外メーカーでの参加は、次の各社である。

1) Renault・ルノー  日産と資本提携、事実上(?)の親会社か

2) Alpine・アルピーノ  ルノー系列のスポーツカーメーカー

3) Mercedes-Benz・メルセデス・ベンツ(親会社はDaimler AG、株式会社Aktiengesellshaftアクツィエン・ゲゼルシャフト・アーゲー)

4) Smart・スマート  ベンツ系のミニカーメーカー

5) BMW Alpina・BMWアルピナ  BMW車の改造メーカー(AlpineとAlpina、紛らわしい)


以上の5社だけでありいわゆるカーメーカーはルノーベンツの2社だけである。

ルノーは日産と組んでいるし、ベンツは日本で一番売れている外車なのだから、出展は当然か。米国車、英国車、Benz以外のドイツ車、ルノー以外のフランス車、イタリア車、スウェーデン車などは、一切出店していない。もちろん馬韓国車も出展していない。

フランスのGroupe PSA・Peugeot Société Anonyme(プジョー株式会社:有限責任会社)は、東京モーターショーには出展していないが、10/19(土)~10/26(土)の8日間、六本木ヒルズでプジョーショー2019を開催している。このところ販売が伸びているようなので、ふざけている訳でもないのだが、TMS・東京モーターショーでは割に合わないと言う事らしい。




東京モーターショー、存亡の危機…海外メーカー一斉に出展見合わせ、中国のショー重視に
2019.08.06   文=河村靖史/ジャーナリスト

東京モーターショー2017 展示内容を報道陣に公開(写真:つのだよしお/アフロ)


 隔年で開催されている日本の自動車業界最大のイベントである「東京モーターショー」が、存亡の危機に立たされている。「費用対効果が得られない」として海外自動車メーカーが相次いで10月開催の同ショーに出展しない方針を決定しているためだ。

 主催団体である日本自動車工業会(自工会)の会長を豊田章男トヨタ自動車社長が務めていることもあって、顔を潰されたかたちとなったトヨタは仕返しとばかりに、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショーへの出展を取りやめる。自動運転や電動化で自動車産業が大きく変化するなか、モーターショーもそのあり方が大きく変わろうとしている。
(続く)
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