世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

日韓併合100年(178)

2011-10-24 13:29:46 | Weblog

何はともあれ、上表でもわかるように、朝鮮の人口は1906年980万人→1940年2,295万人と34年間で2.34倍と、倍増どころか、2倍半近くも増えているのである。人口が増えるということは、朝鮮が日本のために飢餓状態にあったなどと言うことが、如何にひどい捏造で、意図的に朝鮮人たちをミスリードしているかを示すものである。

上表における朝鮮における米の消費量が上下しているのは、朝鮮総督府の政策で逆ザヤで米を買い上げて日本などへ輸出していたからである。農民達はそのお金で米より安い雑穀などを買って食料としていたのであり、その差額が更なる儲けとなり生活水準の向上につながり、人口増加となったわけである。そのため日本国内の米は余剰気味となり、度々日本政府と朝鮮総督府とは米の輸出入で衝突している。ある意味日本の農家やサラリーマンの犠牲の上で、朝鮮の農業が蘇(よみがえ)ったのである。これらの逆ザヤは総て日本人の税金から賄われていたからである。ちなみに1941(S16)年の米価設定では、生産者の手取り価格は一石で50円だったのに対し、消費者価格は43円に据え置かれた。この差額は政府が負担している、と黄文雄氏は記述している。この差額は日本人が稼いだ税金から賄(まかな)われたのである。

ここら辺の事情を、黄文雄氏は「朝鮮は日本人がつくった」の中では、さらに次のように述べている。

朝鮮近代史では、輸出による米価の高騰、日本商人による流通の支配、朝鮮商人の従属化、朝鮮農民は正確な米穀の相場を知らずに米穀商人の言い値で売り渡すことを余儀なくされたなどという記述が目に付く。
・・・・・
この「逆ザヤ制度」は、すでに戦前の朝鮮でも施行されていた。つまり、日帝36年の農業政策は、日本国内の農民よりも朝鮮の農民を手厚く保護していたのである。
さて、こうした食糧事情の好転、また前述した衛生事情の良化により、朝鮮半島の人口は次第に増加して言った。
・・・・・
豊かになったがゆえに人口が増えたのであって、日帝が搾取し朝鮮の民を貧困のどん底に陥れていたなら、このような増加などありえるはずもない。食料が欠乏している状態では、子供を増やすことなど考えられないからだ。
また、韓国人が非難するような大虐殺があったというなら、なぜかえって人口が増えているのか説明してもらいたいものだ。



もう一つ黄文雄氏の「韓国は日本人がつくった」に載っている話を紹介しよう。

1908年(M41)に設立された東洋拓殖株式会社は、Wikipediaによれば、大韓帝国と日韓民間資本の共同出資などで設立された日本の国策会社である。この会社は名前が示すように、朝鮮の土地を所有して、日本からの移民の農業開拓を事業とする会社である。東拓は、上記文書によれば、「日本内地の農民を15回にわたって半島に招致し、移民に農地をあてがい、耕作を推進したのである。東拓による移民のいいところは、良田ではなく荒地を移民に与え、不毛の地を耕地に開拓したことであった。

嘘の好きな朝鮮韓国人は、次のように批判しているという。

日帝は植民地政策のひとつとして、朝鮮の土地所有権を明確にするための土地調査事業を行った。しかし、字の読めない人も多く、近代的土地所有の概念もなかった朝鮮農民は、土地の申告をしなかったために、多くの土地は日本人地主の手に渡ってしまった。
これによって、朝鮮最大の日本人地主となったのが東拓である。東拓は、日本国内の食料を確保するために朝鮮米を植えさせ、内地に輸出する産米増殖計画を行った。逆に朝鮮農民は飢え、土地・食料を奪われた朝鮮人は日本本土や中国東北地方へ流出せざるを得なかったのである。


しかし事実はこれと全く反対であった。朝鮮総督府は朝鮮農民を保護するために、東拓には、土地の買収を規制し、さらには国有地の処分においても東拓には譲渡せず、自作農創設として朝鮮小作人に分譲したため、東拓の移民事業は早々に挫折してしまったという。

しかも朝鮮の土地は、黄文雄氏によれば、王田王土が建前で、土地の所有者は両班や地主の手にあり、字の読めない小作人はもともと土地など持ってはいなかった。だから「字の読めない朝鮮農民の手から土地を騙し取った」などと言うことは、真っ赤な嘘で、卑しく意地汚い朝鮮人がつくった捏造なのである。それを、日韓合邦の真実を知らないか、知っていても真っ赤に染まったコミンテルンの手先となって日本を貶めることに快感を感ずる頓馬な朝鮮と日本人学者達が、言っているだけのことなのである。

(続く)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日韓併合100年(177) | トップ | 日韓併合100年(179) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事