ちなみにわが「いずも」は、日本連合艦隊の戦艦大和の大きさに匹敵している。
http://naomani.com/articles/13652.html
http://articleimage.nicoblomaga.jp/image/34/2013/3/1/311e5903e3e43805193e8bd2b4c28368aa8f50201375866977.jpg
ヘリコプター搭載型護衛艦いずもが248m、戦艦大和は263mで、その違いは15m程だ。だから「いずも」はそれなりに巨大な護衛艦だ、ヘリコプター搭載空母と言ってもよいが、本格的な空母は、これよりも更にでかい。しかしアメリカ海軍と共同、補完機能は十二分に果たせるであろうし、独自にも護衛艦隊と共同で、離島防衛機能は十二分に果たせるものである。
トラネコ日記
ヘリ搭載型護衛艦『いずも』進水! 2013年08月07日
まあ、どう見ても空母だな(笑)
しかし、日本の法制上、憲法に照らし合わせても空母ではない。
『軍隊』の存在しない日本の『自衛隊』の『護衛艦』なんだな。
だからヘリ搭載型護衛艦ということで、シナ様もご安心くださいね~♪
しかし、広島原爆投下の8月6日に合わせて進水式を行うのって、
何か意図があるんじゃ・・・? アメリカへの復讐の炎を燃やしつつ・・・
な~んて下衆の勘ぐりはやめておきましょう(笑)。
『いずも』は全通甲板を持つ護衛艦『ひゅうが』、『いせ』に続いて3隻目で、
旧帝国海軍の空母と同等の規模を持つ、海自最大のヘリ搭載型護衛艦である。
また垂直離陸機の噴射に対応できる耐熱甲板も装備されているようだ。
『いずも』にはF-35Bを搭載可能とはいうものの、現在まだ開発段階であり、
F-35B の実用性は未知数であるが、米海兵隊も使用中のハリヤーⅡ型も搭載可能だ。
島嶼防衛に艦上戦闘機が、現段階で必要かどうかは議論の余地はある。
シナが懸念する、というかいちゃもんレベルであるが、現段階では、
日本が独立型外洋型艦隊を保持することは不可能である。
ヘリ空母型護衛艦はいわゆるアメリカ型の空母打撃群運用艦船ではない。
アメリカ海軍・空母打撃群。海面下には複数の潜水艦も随伴する。
写真でお分かりのように空母運用には、多くの護衛艦艇の随伴が必要であり、
運用経費は莫大なものになり、費用対効果の面でも非現実的である。
だから空母打撃群を保有できるのも、現在アメリカだけである。
ただしアメリカ海軍の補完型機能は十二分に果たせると思うので、
今後の南シナ海における東南アジア諸国との同盟関係において、
対シナ防衛戦争には活用される可能性はあるだろう。
(続く)
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