世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

加計問題を紐解いてみれば!(48・総選挙)(12)

2017-11-19 00:00:00 | Weblog

朝日新聞、死ね」に対して朝日新聞は、「報道・言論活動を封じようとしたことに強く抗議」しているようだが、これこそ本末転倒と言う事ではないのかな。朝日新聞はその昔から、捏造報道を繰り返し行ってきている。慰安婦問題をここまで悪化させたのも、朝日新聞の虚偽報道が原因であった。そんなことを棚に上げて、よくもこんなことを言えたものだ。

将に「朝日新聞には死んでもらいたい」のである。「朝日新聞、死ね」である。


そしてその加計学園の今治市に予定されている「獣医学部」は、2017.11.14に正式に設置が認可された。1999年から学園都市構想で街づくりを企画していた愛媛県と今治市は、ようやく思いが叶ったことになり、さぞかし喜んだことでしょう。加計学園も痛くない腹を探られて大いに迷惑したことでしょうが、これでトゲが取れた感じとなったことではないのかな。




文科相「加計学園」獣医学部 来年4月開学を正式認可
11月14日 11時05分獣医学部新設

林文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で、学校法人「加計学園」の獣医学部について、文部科学省の大学設置審議会の答申を踏まえ、来年4月の開学を、14日正式に認可したことを明らかにしました。


学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に新設を計画している獣医学部について、文部科学省の大学設置審議会は、「課題とされていた学生の実習計画などは改善された」などとして、来年4月の開学を認めるとする結論をまとめ、先週、林文部科学大臣に答申しました。

これを受けて、林文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で「申請された計画は、大学設置基準等の法令に適合していると判断されたものであり、審議会の答申結果を尊重して、認可することを判断した。審議会での審査とは別に、文部科学省として最終的な申請内容が、国家戦略特区のプロセスの中で認められた加計学園の構想に沿っていることも確認している」と述べ、14日正式に認可したことを明らかにしました。

そして林大臣は、加計学園に対し「開設以降は、認可した計画を確実に履行して適切な教育環境を提供していただきたい」と述べました。

さらに林大臣は「審議会で出されたすべての審査意見や申請書類を公表することで、審査の透明性の確保は図られていると考えているが、国会等においてもプロセスや手続きの説明を含めしっかり対応して参りたい」と述べました。


加計理事長「喜び分かち合いたい」
岡山市に本部を置く学校法人「加計学園」の加計孝太郎理事長は、「設置認可をいただいたこの日の喜びを地元今治市、愛媛県の方々をはじめ、関係するすべての皆様方と心から分かち合いたい。開設後は教職員一同、教育・研究体制の充実に精進し世界に通用する人材を育成していきたい」などとコメントしています。

今治市長「ありがたく受け止める」
学校法人「加計学園」の獣医学部について、林文部科学大臣が、来年4月の開学を正式に認可したことを受けて、今治市の菅市長は「正式に認可をいただくことができ、ありがたく受け止めております。来年の開学に向け、志の高い学生の皆様を、おもてなしの心でお迎えできるよう、しっかりと受け入れ態勢を整え、大学と地域がともに発展できるよう引き続き努力してまいりたい」とするコメントを発表しました。

菅官房長官「獣医学部需要などの指摘はあたらない」
菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、記者団が、「文部科学省の大学設置審議会では、獣医学部の需要などについて疑義が出たが、一点の曇りもない認可と受け止めているのか」と質問したのに対し、「第三者でつくる大学設置審議会の答申を受けて林文部科学大臣が判断したと思うので、全く指摘されるようなことはないと思っている」と述べました。

自民 竹下総務会長「国会で説明を」
自民党の竹下総務会長は、記者会見で「審議会で設置を認めるという方向が出たことを受けて、政府がどう判断するかという問題なので、林文部科学大臣の判断を尊重したいし、何ら異議はない。ただ加計学園をめぐって、『十分な説明がなされていない』という声が出ているのは事実なので、国会の場で、しっかり話をすることが非常に大事だ」と述べました。

立民 長妻代表代行「厳重に抗議 撤回を」
立憲民主党の長妻代表代行は、国会内で記者団に対し、「いろんな疑惑が晴れていない中で、野党が、『認可は留保してほしい』と言ってきたにもかかわらず、林文部科学大臣の判断で認可したということは、厳重に抗議したい。認可を撤回して、きちんとした説明をしてもらわないといけない」と述べました。

公明 山口代表「法律の趣旨に沿った認可」
公明党の山口代表は、記者会見で、「法律上の手続きにのっとり、審議会の答申の趣旨に沿って、大臣が恣意的(しいてき)、裁量的に判断するのではなく、行政手続きの公正さを尊重して認可を出した。法律のもともとの趣旨に沿って認可したものと考えている」と述べました。

民進 大塚代表「拙速な認可に驚き」
民進党の大塚代表は、国会内で記者団に対し、「多くの疑問が解消されない中、拙速に認可され、大変、驚いた。こうした理不尽な認可を、人格、識見ともに信頼できる林文部科学大臣にさせる政府の姿勢にも大いに疑問を感じる。加計学園と森友学園の問題は、まだまだ疑問が山積しており、国会で事実関係を解明していきたい」と述べました。

共産 小池書記局長「国民は誰も納得しない」
共産党の小池書記局長は、国会内で記者会見し、「まさか認可するとは思わなかったし、国民は、誰も納得しない。『選挙が終われば何でもありなのか』という安倍政権の姿勢に、心から驚き、あきれ、怒りを覚える。総理大臣のお友達ということで、特権が付与されることがあれば、国家の根本にかかわる重大問題だ。きちんと解明していくことが、この特別国会の最重要課題のひとつだ」と述べました。

自由 小沢代表「野党側は批判と反論を」
自由党の小沢代表は国会内で記者会見し、「これだけの批判を浴びながら、認可するというのは信じられない。何をやっても、『選挙に勝ったんだからいいだろう』ということだと思う。野党側はきちんとした批判と反論を打ち出さないといけない」と述べました。

社民 又市幹事長「委員会で解明を」
社民党の又市幹事長は記者会見で、「開学の技術論よりも、『安倍総理大臣が、国家戦略特区の枠組みを利用して優遇した政治の私物化の問題』が問われている。直ちに衆議院と参議院で委員会を開いて、答申の中身も含め、『政治の私物化』、『お友達優遇』の問題について、解明を図るべきだ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171114/k10011222611000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001


この記事によると、立憲民主党の長妻昭の言う「色々な疑惑」や前原氏の辞任を受けて民進党の代表となった大塚耕平参議院議員の「多くの疑問」とは、何を意味するものなのであろうか。

疑惑や疑問があればはっきり述べるべきではないのかな。ただ単に加計学園の理事長の加計孝太郎氏と安倍総理が知り合いだった、と言うだけで疑惑や疑問があるのではないのか、では困るのである。長妻や大塚が真っ当な政治家なら、それをしっかり述べていた筈だ。述べていないところを見ると、その証拠を見つけられなかったからではないのかな。そんなこと(加計学園との癒着)
はさらさらないことから、そんな事は皆無なので具体的に指摘は出来なかった訳だ。

あたかも疑惑があるかのように仕向けたのは、既得権益を固守したい日本獣医師会の関係者であった。日本獣医師会の顧問である北村直人獣医師が、安倍首相と加計孝太郎氏とのゴルフの写真を文科省に垂れこみ、癒着があると言いふらしたからである。

そしてそれに輪をかけたのが、文科省の前事務次官の前川喜平であった。ゴルフ場での安倍首相と加計氏の写真を見た前川は、獣医学部誘致話は両者が癒着しているからだとマスコミに吹聴したのだ。

また今治市のある愛媛県の前の知事が、文科省時代の前川の上司であった加戸守行氏であり、再生実行会議の有識者として加戸守行氏が今年に指名されたのも、癒着の証拠だと前川はメディアに吹聴した。加戸氏は再三否定するもマスコミはそのことを伝えずに、前川の作り話だけを報道している。

また2017.5月中頃に、例の「総理のご意向」文書を朝日新聞が新聞に載せたために、更にマスコミが癒着を前提に騒ぎ立てる。2017.7.10の加計問題に関する閉会中審査で、加戸守行氏が加計学園の獣医学部認可申請に関しては何のかかわりがないことを証言しても、メディアはそのことを報道せずに癒着ありとの印象操作を行ったために、話はこんがらがっていったのである。しかし何ら具体的なものは出てこなかったのである。

だから長妻や大塚たちは、単に疑惑だとか疑問だとしか言えなかったのである。

ここら辺の話は、当ブログの2017.10.9「加計問題を紐解いてみれば!」や10.17~の「東京新聞・加計疑惑記事の大疑惑」を参照願う。

(続く)
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