AND SO ON

世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

年末年始ドラマ三昧

2006年01月04日 | TVドラマ
この年末年始は、なぜだかテレビドラマばかり
見ていたような気がします。というか、
録画したものの、まだ見ていないドラマもあるので、
かなり追いついていない状況(^^;
この週末は三連休になるので、そこで何とかしようかと。





というわけで、箇条書きで感想など。





■NHK『名探偵赤富士鷹』第1夜
 アガサ・クリスティーの原作を日本の昭和初期に翻案、
 というだけでわくわくしてしまいますね。
 しかも第1夜は『ABC殺人事件』でしたから。
 私、最初に読んだのが『ABC』だったんです。
 伊東四朗さん、いい雰囲気でしたね。杉本哲太さんも熱演。
 大好きな益岡徹さんも出ていましたし。
 何より美術が凝っていました。
 この時代背景って、『夢幻紳士』と同時期なんですけど~。
 どなたか映像化してくださいませんか~。



■土曜ワイド劇場『森村誠一のタクシー』
 これ、本当に森村誠一さんの原作なんですか?
 幽霊タクシーとか出て来ちゃいましたけど??
 寺島進さんが、とにかく人のいいタクシー運転手の役で、
 どんどんドツボにはまっていくのが、笑えました。
 一歩間違えば『死刑台のエレベーター』、
 もしくは『世にも奇妙な物語』でしたが、
 あっさり解決しちゃうのが土曜ワイド劇場(笑)
 ラスボス=遠藤憲一さんが大迫力でした。



■ドラマではありませんが、
 大晦日は、N響の「第九」演奏会を見ていました。
 指揮はアシュケナージ。熱演。
 以前だったら、第九と言えば『踊る』のSAT突入シーン、
 でしたのに、いまはただただ無音の中で指揮を執る
 ベートーベンの姿が浮かんで、胸が締め付けられます。
 ちょろい観客だわ(苦笑)



■テレビ朝日『相棒』元日SP
 葉月里緒奈さんがきれいでしたねー。
 『乱歩R』でも存在感があって好きでしたが、
 今回も何とも言えない役でしたね。
 お話もひねりにひねってあって、ちょっと怖い感じでした。
 甲本雅裕さんが、調子が良くてプレイボーイで愉快犯で、
 という役なのも新鮮で、それも面白かった。



■TBS『里見八犬伝』前編・後編
 割と原作に忠実でした。八房が出てこなかったけど。
 八犬伝って、八犬士が揃うまでが山場なので、
 その後の合戦シーンが充実していたのが驚きでした。
 (『八犬伝』=NHKの人形劇の世代です)
 (『真田十勇士』があっさり揃ったんで、びっくりしたクチ)
 一番好きな「信乃は子どもの頃、女の子として育てられた」
 というエピソードが、今回も省略されたのはちょっと残念。
 (「信乃」という女名前なのは、だからなのでした)



■NHK『新選組!スペシャル』第一部・第二部・第三部
 久々に見たら動けなくなりました。
 一気に放映するなんて、やるなNHK(笑)
 いや~名作! やっぱりすごい!



■CX『古畑任三郎ファイナル』第1夜
 そうか~、だから「今、蘇る死」だったんだ!
 と、見終わってからタイトルの由来がわかりました。
 久々に見たら、古畑さんがどんどん人が悪くなっているし、
 全員キャラが濃すぎるくらいでしたが、
 最終的にお話がものすごかったので、
 これくらい濃くてちょうどいい、という案配でした。




録画したけどまだ見ていないもの。
・『名探偵赤富士鷹』第2夜
・『新選組!! 土方歳三最期の一日』
・『古畑任三郎ファイナル』第2夜
・ドラマじゃないけど『水曜天幕團 蟹頭十郎太』
・これもドラマじゃないけど『カメヤ演芸場物語』





それにしても、HDDレコーダーって便利ですねえ。
まだ使い方がよくわからないものだから、慌てちゃいますが。






コメント (8)
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COUNTDOWN SAPPORO 2006 

2006年01月04日 | どうでしょう界隈

ということで、この年末年始の私的最大イベントは
今回で10回目だったという札幌大通り公園での
カウントダウンに参加することでございました。

大泉さんが携帯サイトにアップしてくれた写真で言えば、
左上の方に白い看板がありますね?
私がいたのは、だいたいあの辺です。
後日、NHKの道内ニュースで、この模様が放映されましたが、
あの辺でも結構まん中寄りでした。
あの後ろにまだ人がいたんだ~と思うと驚きです。

寒いかと思って、貼るカイロで完全武装していったのに、
風がなかったし人がいっぱいいるしで、あまり寒くありませんでした。

11時に、司会の鈴井さん、北川さんが登場。
「ゲストですが、こいつらです」
というミスターの紹介(になってませんが)で、NACSさんも登場。
他には、コンサドーレの選手の方が二人、
アーティストのZwei(ヅヴァイ)=女の子二人組 がゲスト。
(もちろん、この方々は丁寧に紹介されていました)
このZweiさんが、歌が上手くてライブも素敵でした。

大泉さんがとにかくずーっと喋りっぱなしで、
盛り上げようと頑張ってくれていました。
もちろん他のみんなもすごく喋っているんですが、
大泉さんにはかないませんでしたね。
ちょっと下ネタに走りすぎて、
「あんたどうしちゃったのよ」
と言われていましたけども(笑)
どんな話でもすぱっと遮るミスターにも大笑い。

カウントダウンで新年を迎えた後は、
何だか盛り上がっちゃってどんどん前に押されてしまい、
「あ~これは転んだりしたら危ないなあ」
と思いました。人でぎゅうぎゅうでした。
年配のご夫婦とか、若いお兄ちゃん達とか、
ラブラブのカップルとか、お客さんも多種多様で、
CUEファンって本当に幅広いなあ、と思いました。
ファンばかりがいたのではないでしょうけども。

新年のご挨拶で印象的だったのは、
大泉さんが、今年上半期の予定を話したとき、
近くにいた男の人たちが
「すごいなー」「すごいなー」
と感心していたことです。

あとは、安田さんの「初への出」が不発だった(笑)
一瞬、音を待って大通り公園が静まりかえったのですが(笑)

音尾さんと森崎さんのご挨拶は、
丁寧で過不足なく、人柄のよさを感じました。

問題はシゲさんで(笑)
いや、シゲさんの挨拶はフツウだったんですけど
大泉さんが茶々を入れたせいで、
いらないことまで口走っちゃったみたいですね(笑)
ステージ上の全員に
「新年早々、今年もミスター残念だ」
と責められていました。気の毒。

ステージまで距離があったせいで、
私のところからは皆さん約3cmの大きさでした。
なので、大スクリーンの方ばかり見てしまうし、
話もマイクを通してなので、
テレビで見ているのとどこが違うんだろう? 
という感じでしたが、
それでも私にとっては、初めて会うミスターであり、
北川さんであり、NACSさんたちでしたので、
何だか少し信じられないような気分でした。
もうちょっと舞い上がっちゃうかと思ったんですけど。
案外気軽に会えるんだ、ということにも少し驚きました。

何かいろいろと制約を設けて、
ハードルを高くする傾向にある自分を
改めて反省したイベントでもありました。
(「人生の楽しみを享受しにくい」冥王星じゃけん)

今年は「何でもチャレンジ!」の「生長年」(0学占い)だそうなので
いろいろなことに後込みせず、挑戦する年にしたいです。
(変なまとめ)

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あけましておめでとうございます

2006年01月04日 | 日記・エッセイ・コラム
今年も遅いご挨拶で申し訳ありません。
皆さま、穏やかな新年を迎えることができたでしょうか。
今年1年が、健康で実り多い日々でありますよう
心からお祈り申し上げます。

年末年始の私的トピックスを箇条書き。

■「COUNTDOWN SAPPORO 2006」に初参加。
 楽しかった! 詳しい感想はまたいずれ。
■今年も穏やかな元旦。風なし。
■北海道神宮に初詣。
 うっかり車で行ってしまったため、渋滞。
 12:30に出て、境内に入ったのが16:00。すごいね~。
■HDD&DVD&VHSレコーダーを購入。
 何世代か前のものなので、予想の半額。
 それにしてもハイテクだ…使いこなせるのだろうか。
■久々の自宅。
 雪が30cmも積もっていたので、まずは雪かき。重い!
 しかも、また同じだけ積もっているし…(^^;

今年こそは、「ていねいに暮らす」をキーワードに、
片づいた部屋、手料理、堅実な仕事、を
心がけていきたい、というのが新年の抱負です。
あと、毎年恒例ですが
「人には誠実に。家族には親切に。自分にはおおらかに」。
ま、私にとっては永遠の課題ですねー。

こんな私ですが、今年もよろしくお願いいたします。


  

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