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¥300 GardenLight

2019年11月27日 | electro_craft
暇すぎるってこともないのですが、なんとなく身が入らない。暇でもない暇つぶしに?、庭のガーデンライトを壊してみました。ダイソーで300円のものですが、100円ライトの光電池を大きくしただけのようなものです。おんなじように暗く、ボ~~ッと光ります。



反射板が付いて集光しても、あまり明るくない。眩しさなてこれっぽちも感じない。


反射板の所はレンズの所をねじるだけで外れる。あとはネジを緩めるだけ。



電池は単三が入ってると喜んだら、

100円のライトの単四と同じ200mAh。光電池の発電量に見合ってるのか?


LEDのレンズ(拡散用?)を外したら、こんなもん。Vfは2.7~3Vくらいです。


コントロール基板は、100円のやつより少し大きいかな?回路はほとんどおんなじ。ICは、YX8055となっていました。


配線


回路は、これと全く同じと言って良いと思います。コイルは、茶緑茶銀なので、150uH±10%と読めます。

念のために、テスターで計ってみました。

まあ、150なんでしょうね。ということは、Iinが17mA、Ioutが7.8mAですね。まあ、暗いわけです。特別高輝度のLEDでもなさそうですし・・・


光電池はこの諸元に合っているんでしょうね。きっと。YX8055で3Vくらいに昇圧して,光らせてる。



だいたい素性は分かりました。
面白いのは、SWを入れてないと、充電もされなということ・・・・たぶん。
これまでのガーデンライトも、そうだったのかしらね。わざわざスイッチを切って日向に置いておいたけど・・・

さてこれを動じるか思案です。点滅回路をこの基板につければ、電池はもっと長持ちするかもです。
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