しばらくご無沙汰でした。このところ暑くて何をするにも億劫になり,ボーッと暮らしてました。私の作業室はエアコンが壊れていて朝のうちから33℃とか34℃になります。
さて,重い腰を上げて取り組んだのが,
この蛍光灯。FML27型という特殊な蛍光灯ですが,以前から発熱が気になってました。
点灯してものの10分で90度になってしまいます。蛍光管も25年も交換なし。
根元のところが黒く変実際はもっと黒い(実際はもっと黒い)。この蛍光管を外してハイパワーのLEDにでもしようかといろいろ考えていたのですが。ハイパワーのLEDはどうしても放熱板が必要になり,かえってこの大きさのケースに入れるのが難しそう。蛍光管を代えても,まあ20年は保つでしょうが,面白みがない。しかも,このタイプの蛍光管は値段が高い。
以前はこのタイプのLEDは見つかりませんでしたが,先日いろいろネットを徘徊していると,蛍光管と同じような価格で売っているではないですか。それでも2本で3700円。たまたまギフト券が貯まってましたので,ポチってしまいました。ということで,夏炉冬扇の作業室で,インバータを外して直結作業です。
なお,この照明器はコイズミのABN-47676という製品で,取説が見つかりました。型番は外してから分かった・・・・
こんな構造のようです。取り外すには,本体取り付けネジを緩め抜くだけ。
Fケーブルは白いボタンを押して抜きます。結構渋かった。
インバーター回路の基板を取り外して直結する。
いちおうお呪いにヒューズもつけておきます。手持ちは0.2Aしかなかった。
これで電源側はお仕舞い。
次いでソケット。4端子のうち2つを外す。
カバーを外し,ソケットを取り出して検討。ちょうどコンデンサのところに配線すれば簡単そう。
ここに配線。
上のふたつが配線したところ。下の2つが長細くなっているのでちょっと微妙。何かわけがあるのかも??
取りあえずはこれで進めました。
あとは組み立てるだけ。
大量の汗をかきながら,天井に取り付け。
脚立でやるのはけっこう大変!!
こんな状態に。
さっそく点灯。
結構明るい感じです。
というわけで,作業を完了しました。あとは居間に行ってオリンピックでも見ましょ・・・
なお,この配線作業は簡単ですが,電気工事士の資格が必要です。