amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

超望遠を試してみた

2022年11月09日 | astronomical

昨夜の皆既月食,天気もまあまあ良かったので楽しんだ人も多いのではないでしょうか。私も機材をとりだしていろいろとお試ししてみました。

今回は超望遠に挑戦。どんな風に写るのか予備実験なしで,やってみました。

機材は,

カメラがNIkon1 V3,レンズがシグマ18-250mm1:3.5-6.3,それにkenkoのテレコン×2 N-AFD NC7,その上にFマウントーN1マウント変換のFT1。250mm×2×2.7=1350mm。レンズを重ねれば重ねるほどシャープさは失われるのでしょうがお試し。センサーがニコワンなんでどうかな?フルサイズなんて買えないよ~

これで皆既月食の様子を撮ってみました。

17:41 トリミングなしでこのようにとれますね・・

 

18:14 18:09より欠け始めます。

 

18:42 46分がだいたい半分隠れる。

 

19:37 19:16より皆既食始まり。暗すぎてピントがあやふやに。19:59 食最大に。

 

19:59 このあたりが食の最大。

 

20:35 そろそろ色が終わり始めるかな・・

 

20:42 ここから食の終わりが始まる。

 

20:48   なぜか手ぶれが・・・

 

20:15 この時間が半分のはず

 

21:34 

 

21:49 食の終わりの時間だけどまだ少し欠けている。

 

21:57 部分食は49分に終わりのはずだけど,まだ少し暗いところが見える。

 

21:58  ここで撮影終了

 

天王星食はカメラではとても無理と思ってチェックはしていませんでしたが,画像をチェックしてみると,少しだけ写ってました。

19:58 ほんのわずかに見えます。

 

20:37 このあと見えなくなっていいます。位置的に天王星と判断しました。

惑星食の終わりは確認できませんでした。

 

以上寒空の写真です。

反省として,超望遠はしっかりした三脚でやってみたのですが,微妙に手ぶれがおきますので,シャッタなどはリモコンでやる方が良いと思いました。また,皆既月食中は画面が暗くてほんの少しピントが動いても分からなくなってしまいます。ピンが甘い。明るいときにテープなどでピントを固定するべきでした。

久しぶりのカメラいじりでした・・・

 

 

国立天文台資料

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
« プッシュスイッチ | トップ | 外付けパーツの取り付けまで ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

astronomical」カテゴリの最新記事