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定電流定電圧±電源改良

2013年08月22日 | astronomical
定電流定電圧±電源装置については,一応の完成をみたのですが,早速これを使って,LEDの実験で350mAを半日ばかり流し続ところ,ヒートシンクはそれなりに効果があり,特に問題があるというまでは行かなかったのですが,熱をシャーシに逃がしたため,特にバックパネルがだいぶ暖かになります。暖かかくなるといっても熱暴走するというほどのことはないのですが,,,,

http://moon.ap.teacup.com/who_taro/992.html
前の制作記事はこちら

LEDの実験の時,ケースの上からこの50mmの12Vファンを乗せて10V(±5Vの端子)で駆動したところ,すこぶる調子がいい。ファンを付けるとものすごく効果があります。


そこで,手すさびついでに,このファンを内蔵することにしました。

位置的にはこの放熱スリットにねじ止めでちょうどいいんですが,このスリットは3mmのねじが入りません。丸棒ヤスリで少々広げて取り付け。


配線は,プラス5Vとマイナス5Vにねじ込み端子が余ってますからここに接続。


こんな感じに取り付けられました。常用がプラス側が多いでしょうから,ややプラス側に寄せています。
これで,1000mA流してもびくともしないでしょう。


ねじの頭が出ているので,上のものを載せるときには注意(傷が付くかも)が必要ですが,まあ,すっきりできたのではないでしょうか?
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