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国立中央博物館

2012-09-20 | 平和・人権・環境・自治制度

 3日目は朝早く起こされ、KTXでソウルに向かいました。途中までは名鉄特急より遅い感じです。早速向かったのが広大な博物館で、ここは数年前に米軍基地が返還されて作ったものです。韓国人は大陸思想のためか、でっかいものが好きだそうです。風水を考え風の通り道があります。ロビーにはサムソンの通行者が写る巨大なスクリーンがあります。宣伝効果充分です。時間が少ないので3階の弥勒菩薩から見ました。写真は池からの外観です。国立博物館の入場料は無料です。日本より優れているところです。
 韓国は日本からの独立、50年の内戦(米ソ代理戦争)、軍事独裁政権、民主化等の困難で厳しい歴史を辿りました。共通していることは輸出大企業中心の経済と米軍支配にあることでしょうか。田舎の風景や人間の顔つきは日本にかなり似ています。現地ガイドの話によれば面子を大切にするそうで、結婚式は300人から400人、1億Wも使うとか。ガソリンは2000W/Lと日本と同じですが、車はでかいのが「好き」で3年で代えるとか。日本では省エネ、小型化が進んでいます。自転車もダサいらしくあまり見かけません。ソウルはどこも交通渋滞が多く、バスレーンは日本から学んだようです。これも李明博(ソウル市長時代)さんの成果になっています。
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