豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

トヨタテストコース裁判

2012-05-09 | 市民生活・企業都市

トヨタに代わって愛知県企業庁が造成を行う下山のテストコースで、共有地を持つ地主が企業庁より売るように裁判を起こされました。地主は1企業のために行う公共性がない、自然が破壊されることで売ることを拒否しました。そしたら土地収用法でもないのに、県に訴えられ地裁で負けてしまいました。現在は弁護士を代理人として、控訴されました。9日には控訴の追加資料として、公共性の理由がないこと、環境アセスでミゾゴイ、サシバ、ホトケノドジョウなど保全策が十分でないこと、適地評価地がいいかげんなことなどを提出しました。審議は5分で終わり、判決は7月6日と通知されました。写真は裁判所に向かう途中の県警前で、歩道に1本なんじゃもんじゃの花が咲いていました。
 帰りは地下鉄市役所より、丸の内の方が近いかと思いましたが、結構遠かったです。名駅経由のが30円高くつきました。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 池上彰の「日本の課題」 | トップ | 名古屋駅前柳橋中央市場 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
埋立地の活用を (ノブ)
2012-05-18 00:37:14
 原生林を切り開くぐらいなら、埋立地に造ればいい。中部国際空港の近くが余っているのでは?
返信する

コメントを投稿

市民生活・企業都市」カテゴリの最新記事