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市議会傍聴、コロナ、少人数学級

2020-09-08 | 市民生活・企業都市

豊田市議会(南庁舎6~8階)

9月8日豊田市議会で根本議員の一般質問を傍聴しました。その一部、コロナと少人数学級の要旨です。2日目の開会と同時に暫時休憩で市議の半分ほどが、距離を取るため別室に移動しました。なお、6月議会は与党の独断で、一般質問はありませんでした。(岡崎、豊田、みよし)

根本 豊田市のコロナ感染者は名古屋、春日井に続いて多く、クラスターも出た。コロナ対策で検査数の拡大と軽症者の宿泊施設での隔離を、市独自ででも積極的にやるべきだ?

市  8月31日現在で、2507人検査した。国の基準に従いながら、県と相談して実施する。

コメント 市独自で検査数拡大、軽症者の宿泊施設等、積極的に実施する姿勢ではない。

根本 コロナで授業数が減った。学習の遅れへの手立てを。小4年から小6年が35人学級になっていない。来年度3年生が4年生になると、何クラス減って、クラス人数は何人増えるのか?少人数にすると予算はいくらか?

市教委 手立ては柔軟に対応している。3年生が来年度4年生になると、10クラス減る。最大で20人から40人、最低で30人から37人の見込みである。35人学級にする予算はハードを除いて、1学年約1億円である。

コメント 文科省もコロナ禍であり少人数学級は推奨している。みよし市は全学年実施している。豊田市はサポートティチャーを置いていると言うが、教師に負担は大きい。1学年1億円なら、優先して実施すべきと思う。

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