豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

ニューヨーク

2007-06-16 | traveling, town walking
 ボストンのユースホステルでチェックアウトし、雨のためタクシーを頼んでもらいましたが、なかなか来ないのでキャンセルし道路に出て拾いました。バスセンターでチケットを買ったら10時発に切りきり間に合い飛び乗りましたが、最後尾でトイレの横の席とアンラッキーでした。アメリカへ来たのは初めてで、特にニューヨークは「暴力・犯罪」、「銃社会」という暗いイメージがありあまり興味がありませんでした。敢えて言うならばトロントに近い都市であり、日本の都市政策が規制緩和で市場化優先の無計画状態ですが、アメリカでもボストンなどは規制がしっかりとし、成長管理政策がされているという状態を一目見たいと思った程度です。事前の予備知識も少なく、超高層ビル、セントラルパーク、自由の女神、美術館、多民族、五番街などの断片的な言葉や、映画、テレビからの情報程度です。到着早々駅のコンビニで、ペットボトルの水の万引きを目撃しました。地下鉄とバスの1週間共通券24ドルを買いました。ホテル近くの駅でうろうろしていると、年配の女性が声を掛けてくれました。駅などバリアフリーは遅れていても、困っていると直ぐに声を掛けてくれます。アメリカでは一度だけですが、カナダでは数度ありました。ホテルはアンティークな建物で、ドミトリーですが個室がとれました。バス・トイレは共同で、EVは片開きの定期点検はしたのか不安です。部屋の壁はペンキの上塗りで、油絵のようです。スプリンクラーの配管も露出で錆び付き機能するのか不安でした。交通の便は良いところで、1部屋85ドルと安いですがちょっと選択ミスでした。最初のボロホテルはセントラルパークの西側で、経費節約を考えて4泊とってしまいました。マンハッタン南部を3泊としたのは逆でした。
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