豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

サムソン水原工場と団地

2012-09-22 | 平和・人権・環境・自治制度

 16日火曜日は台風が釜山の方を通過し、水原は天気に恵まれました。サムソンの工場が見学できるということで、事前に氏名、電話など報告し、写真撮影禁止と仰々しく聞かされましたが、見学できたのはPR館で期待はずれでした。口の悪い人が「サムソンも長くない」と言ってました。デザインに力を入れてきたということが、頭に残っているだけです。早く終わって昼食に時間があったので、食堂近くの団地を散歩しました。20階以上の高層住宅が「効率」よく並んでいます。不動産屋のパンフを見ると100㎡前後で、意外と広い住戸です。値段と収入も気になります。学校もあり公園やコミュニティセンターもありました。日本との住宅政策の大きな違いであり、サムソンより面白そうです。どういうプロセスで開発されるのか、一度調査研究したいと思いました。
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日韓地方自治シンポ

2012-09-22 | 平和・人権・環境・自治制度

 韓国地方行政研究院とのシンポジウムで、双方の地方自治の状況が報告されました。こちらからは東海自治体問題研究所の理事長が、最近の地方分権の動きを報告されました。Uさんから「企業の海外進出と地域雇用不安定化」と題して報告がありました。Iさんから地域経済の循環と地域雇用の創出、原発0でエネルギーの地産地消が話されました。事前学習が不十分で消化不良の面もありましたが、ここでも共通点が多いことを確認できました。シンポの結果の分析はこれからです。会場を後にした時、このビルの1階にSHINHANの銀行があることがわかりました。ウヲンを少し持っていたので、機会があったら預けようと秘かに思っていましたが、気づくのが遅くできませんでした。写真は地方行政研究院のある建物前の歩道から見えたアート作品です。
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韓国公務員労組と交流

2012-09-22 | 平和・人権・環境・自治制度

 4日目の月曜日は台風の接近で雨でしたが、現地視察でなく労働組合との交流と地方行政研究院とのシンポでした。昨晩に焼肉を食べ過ぎたのか腹痛です。午前は自治労連名古屋市労職労を中心に、双方の状況を報告しながら意見交換をしました。派遣労働が増えていること、成果主義の導入が始まっていること、新自由主義的な労務経営が行われていること、公務員パッシングがあることなど共通項が多く有りました。市民運動との連帯が進んでいることと、産別労働組合の特徴が有ります。産別労働組合の状況と経過を聞きましたが、経過まではわかりませんでした。
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