AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

4547:足馴し

2018年08月25日 | ノンジャンル
 明日はいよいよ「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」の本番である。受付は前日のみであるので、今日は、チームメイトと一緒に複数の車に分乗して、乗鞍入りした。

 乗鞍観光センター前の駐車場に着いたのは、お昼頃であった。天気の心配はしていなかったが、空からは雨粒がさらさらと降り注いでいた。そのため、途中のセブンイレブンで購入した昼食は車の中で食べた。

 その雨がどうにか小降りになったので、受付会場に向かった。受付会場には様々なブースが出ていた。まず目についたのが、インターマックスのブースである。



 そこにはKuota Khanのニューカラーバージョンが展示されていた。ブラックとレッドの配色できりっと精悍な印象である。

 私のKhanはブラック一色であり、少々地味であるので、この華やかなニューカラーは眩しかった。「購入した時にこのカラーがあれば、きっとこちらを選んであろう・・・」そう思った。

 いろいろなブースを見て回って、次に目に留まったのが、LOOKのブースである。Kuota Khanはもうすぐ乗り始めて4年になる。来年にはニューフレームに替えようと画策中である。

 その第一候補に挙がっているのが、LOOK 785 HUEZ RSである。その第一候補のフレームが展示されていたので、思わず立ち止まって、熱い視線を注いだ。



 試しに785 HUEZ RSを両手で持って少し持ち上げてみた。「軽い・・・!」それもそのはず、ホイールにはライトウェイトの超高級品が奢られていた。コンポーネントはスラム レッド。総重量は5.5kgと表記されていた。私のロードバイクよりも1kg近く軽い。

 ブースを見て回った後、受付を済ませた。その後、車を停めてある駐車場まで戻り、車に乗り込んで、近くの「一の瀬園地」へ移動した。ここの駐車場でロードバイクを降ろして、軽く足馴しをした。



 約1時間ほど、周囲を走った。上り下り織交え、軽めの負荷で走った感触は、そう悪くなかった。1週間ほど前に夏風邪っぽくなり、体調を崩しかけたが、どうにか普通の体調に戻ったようである。

 明日はいよいよ本番。昨年、一昨年と1時間25分切りを目標として、厳しいヒルクライムコースにチャレンジしたが、残念ながら目標達成はかなわなかった。今年は3度目の正直で、1時間25分切りを達成したいところである。

 6月の「Mt.富士ヒルクライム」では、どうにか自己ベストを更新できた。「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」での自己ベストは一昨年のタイムである1時間25分8秒である。

 目標である1時間25分切りを達成できたら、必然的に自己ベスト更新となる。コースとしては苦手としている乗鞍であるので、うまくいかない可能性が高いが、できる限りの努力をするしかない。
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