Coreさんが運営されているブログ「AcousticCore」は週に1回記事が更新される。週末に記事を書かれるようである。プログレッシブロックのレコードに関する記事が多いが、今回の記事はめずらしくオーディオに関するものであった。
「オーディオ雑誌は時折気が向いた時に購入する。昔と違って数は随分少なくなった。オーディオ市場そのものが急速に縮小したのであるからしょうがないことであろう。今日購入したのは『AUDIO BASIC』。季刊の雑誌である。」
「その雑誌の中でとある写真に釘付けになった。別に新製品の紹介コーナーではない。とあるオーディオショップの紹介記事に添えられた店内の様子を写した写真であった。そこには、Wilson BeneschのCURVEが展示されていたのである。」
「CURVEは私が以前使っていたスピーカーである。現在はRaidoh AcousticsのAyra C-2を使っている。切り替えたのは3年ほど前であった。CURVEはその前に4年ほど使用した。そのCURVEの写真を思いがけず目にして、昔の彼女にばったり出くわしたよな複雑な気持ちになった。」
Coreさんは以前Wilson BeneschのCURVEを使われていたようである。残念ながらCURVEは実際に聴いたことのないスピーカーである。Wilson Beneschは今は正規には輸入されていない。なので、ショップでも見かけることは少ない。
遠目には普通のトールボーイであるが、よく見ると実に洗練された造形美が満載である。「クール」という表現がぴったりのスピーカーである。Coreさんが今お使いのAyra C-2と共通のテイストを感じさせるが、その温度感は、キャビネットにカーボンを使用している効果であろうか、より低めである。
「既に手放したスピーカーであるが、その美しい肢体には思わず見とれてしまった。現行品ではないはずなので、中品であろう。思わずまた身近に置きたい衝動に駆られた。しかし、Ayra C-2との安定した生活も3年近い・・・その生活も大切にしなければ・・・少々後ろ髪を引かれる気持ちを抱きながら、そのショップに連絡することはしなかった。男とは未練がましいものである。」
Coreさんの記事はそう結ばれている。Coreさんはスピーカーを完全に女性として捉えられているようである。CURVEもAyra C-2もスレンダーな美しい女性を思わせる姿形である。
「オーディオ雑誌は時折気が向いた時に購入する。昔と違って数は随分少なくなった。オーディオ市場そのものが急速に縮小したのであるからしょうがないことであろう。今日購入したのは『AUDIO BASIC』。季刊の雑誌である。」
「その雑誌の中でとある写真に釘付けになった。別に新製品の紹介コーナーではない。とあるオーディオショップの紹介記事に添えられた店内の様子を写した写真であった。そこには、Wilson BeneschのCURVEが展示されていたのである。」
「CURVEは私が以前使っていたスピーカーである。現在はRaidoh AcousticsのAyra C-2を使っている。切り替えたのは3年ほど前であった。CURVEはその前に4年ほど使用した。そのCURVEの写真を思いがけず目にして、昔の彼女にばったり出くわしたよな複雑な気持ちになった。」
Coreさんは以前Wilson BeneschのCURVEを使われていたようである。残念ながらCURVEは実際に聴いたことのないスピーカーである。Wilson Beneschは今は正規には輸入されていない。なので、ショップでも見かけることは少ない。
遠目には普通のトールボーイであるが、よく見ると実に洗練された造形美が満載である。「クール」という表現がぴったりのスピーカーである。Coreさんが今お使いのAyra C-2と共通のテイストを感じさせるが、その温度感は、キャビネットにカーボンを使用している効果であろうか、より低めである。
「既に手放したスピーカーであるが、その美しい肢体には思わず見とれてしまった。現行品ではないはずなので、中品であろう。思わずまた身近に置きたい衝動に駆られた。しかし、Ayra C-2との安定した生活も3年近い・・・その生活も大切にしなければ・・・少々後ろ髪を引かれる気持ちを抱きながら、そのショップに連絡することはしなかった。男とは未練がましいものである。」
Coreさんの記事はそう結ばれている。Coreさんはスピーカーを完全に女性として捉えられているようである。CURVEもAyra C-2もスレンダーな美しい女性を思わせる姿形である。