緊急事態宣言が延長されたが、1週間後に迫ったMt.富士ヒルクライムに関しては特に何らかの新たな情報はもたらされておらず、予定通り実施されるようである。
他のヒルクライム大会では、「緊急事態宣言」や「蔓延防止措置」の実施されている地域に住んでいる参加予定者には辞退を要請する連絡があったとの情報がSNSなどに記されていたが、そういった要請のメールは今のところ来ていない。
そういった状況の中、1週間後にMt.富士ヒルクライムに参加することを前提として、今週のバーチャルチームライドもヒルクライムコースが選択された。
選ばれたのは「Zwift KOM」、「Epic KOM」、「Volcano KOM」の3つのKOMを繋いで走る「Three Sisters」が選ばれた。
通常のバーチャルチームライド同様、「まとめる」機能がONの設定であるので、それぞれのペースでヒルクライムコースを走ってもばらけることはなく、KOMゴール直前のスパート合戦が繰り広げられる予定である。
体に強めの負荷をかけるのは、今日までで、その後本番までの1週間は体に溜まった疲労を抜くことに重点を置くことになる。
58歳という年齢になると、疲労からの回復がとても遅い。一晩寝たぐらいではまったく疲労感が抜けない。
「これが加齢ということか・・・」とその疲労感の抜けの悪さに、現実というものを目の当たりする。しかし、これは自然なことであり、受け入れていくべきことである。
今週は火曜日、木曜日、土曜日と3回「Road to Sky」を走り、「Alpe du Huez」でのタイムアタックを繰り返した。
普段はジムでエアロバイクを60分漕ぐトレーニングを淡々と行うが、「Alpe du Huez」でのタイムアタックでは、やはり普段のトレーニングよりもがんばるので、負荷が高くなる。
「トレーナー難易度」の調整方法を教えてもらったので、従来から不自然さを感じていた斜度に対するスマートトレーナーの過敏すぎる反応も穏やかなものになった。
「Alpe du Huez」でのタイムアタックの結果はいずれも55分台のタイムであった。「Alpe du Huez」でのタイムの1.5倍がMt.富士ヒルクライムのタイムに近似するとのことであるので、「取らぬ狸の皮算用」をしてみた。
3回の平均タイムである55分30秒を1.5倍すると、1時間23分15秒である。私としては結構良いタイムである。
「しかし、今の脚力と調子でそんな良いタイムは出そうにないな・・・昨年同様今年もコロナ禍の影響で実走時間がとても短いからな・・・」と思ってしまった。
恐らく1時間25分が実際の目標タイムになるであろう。そのくらいのタイムで走り切れれば、私としては十分に満足できる。
スタート時間である8時30分の15分前になったので、準備を始めた。スマホでZwiftを立ち上げて、ノートパソコンの画面にZOOMを表示した。
今日の参加者は7名であった。スタートはトラブルなくスムースに行えた。「三姉妹」の最初は4級山岳の「Zwift KOM」である。その上り口まではゆったりとしたペースで走った。
他のヒルクライム大会では、「緊急事態宣言」や「蔓延防止措置」の実施されている地域に住んでいる参加予定者には辞退を要請する連絡があったとの情報がSNSなどに記されていたが、そういった要請のメールは今のところ来ていない。
そういった状況の中、1週間後にMt.富士ヒルクライムに参加することを前提として、今週のバーチャルチームライドもヒルクライムコースが選択された。
選ばれたのは「Zwift KOM」、「Epic KOM」、「Volcano KOM」の3つのKOMを繋いで走る「Three Sisters」が選ばれた。
通常のバーチャルチームライド同様、「まとめる」機能がONの設定であるので、それぞれのペースでヒルクライムコースを走ってもばらけることはなく、KOMゴール直前のスパート合戦が繰り広げられる予定である。
体に強めの負荷をかけるのは、今日までで、その後本番までの1週間は体に溜まった疲労を抜くことに重点を置くことになる。
58歳という年齢になると、疲労からの回復がとても遅い。一晩寝たぐらいではまったく疲労感が抜けない。
「これが加齢ということか・・・」とその疲労感の抜けの悪さに、現実というものを目の当たりする。しかし、これは自然なことであり、受け入れていくべきことである。
今週は火曜日、木曜日、土曜日と3回「Road to Sky」を走り、「Alpe du Huez」でのタイムアタックを繰り返した。
普段はジムでエアロバイクを60分漕ぐトレーニングを淡々と行うが、「Alpe du Huez」でのタイムアタックでは、やはり普段のトレーニングよりもがんばるので、負荷が高くなる。
「トレーナー難易度」の調整方法を教えてもらったので、従来から不自然さを感じていた斜度に対するスマートトレーナーの過敏すぎる反応も穏やかなものになった。
「Alpe du Huez」でのタイムアタックの結果はいずれも55分台のタイムであった。「Alpe du Huez」でのタイムの1.5倍がMt.富士ヒルクライムのタイムに近似するとのことであるので、「取らぬ狸の皮算用」をしてみた。
3回の平均タイムである55分30秒を1.5倍すると、1時間23分15秒である。私としては結構良いタイムである。
「しかし、今の脚力と調子でそんな良いタイムは出そうにないな・・・昨年同様今年もコロナ禍の影響で実走時間がとても短いからな・・・」と思ってしまった。
恐らく1時間25分が実際の目標タイムになるであろう。そのくらいのタイムで走り切れれば、私としては十分に満足できる。
スタート時間である8時30分の15分前になったので、準備を始めた。スマホでZwiftを立ち上げて、ノートパソコンの画面にZOOMを表示した。
今日の参加者は7名であった。スタートはトラブルなくスムースに行えた。「三姉妹」の最初は4級山岳の「Zwift KOM」である。その上り口まではゆったりとしたペースで走った。