1階のリスニングルームはピアノと同居している。今までは「ピアノさえなければ・・・」という気がしなかったといえば、嘘になる。しかし、「ピアノがあることも悪いことではない・・・」ということが証明されて、少しピアノに対する考え方が変わった。
1階はピアノであるが、2階はベッドと同居である。「さすがに、ベッドは手ごわいであろう・・・」というのが正直な感想である。
しかし、ベッドにとってみれば「こっちがいい迷惑である・・・」と思っているはず。当初は寝室であったところに何故かオーディオが入り込んできたからである。
1階は実質「6畳間オーディオ」であるが、2階は広い。15畳程度あるはずである。しかし、ベッドや箪笥が先住民族としてしっかり定住しているため、オーディオ用に活用できる空間はそれほど広くない。
QUAD ESLをセッティングできるエリアは、かなり限定されるのである。どう置こうと巨大なベッドがそばにあることに変りがない。
ベッドにはマットレスがのっている。その上にはさらに布団や枕がのっている。当然のこととしてそういったものは吸音作用があるはずである。
吸音が悪いわけではないが、どちらかというと拡散効果が相対的に高いほうが、どうやら好みに近い音が得られるようである。
そこで、枕や布団は一旦隣の和室に撤去されてからアンプの電源は入れる。アンプの電源を切ったら、また布団と枕を定位置に戻すのである。そのほうが少しでも吸音作用が緩和されるからである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/4a/484f3c7d89389af53fc6f0b271d6331c.jpg)
この部屋にオーディオがあることに対しては当然のことながら家族の風当たりは強い。「どうにか存続させたいが、家族との融和政策を採るならば、撤退あるのみか・・・」という気がするのであるが、QUAD ESLを手放す気にはどうしてもなれないのである。
1階はピアノであるが、2階はベッドと同居である。「さすがに、ベッドは手ごわいであろう・・・」というのが正直な感想である。
しかし、ベッドにとってみれば「こっちがいい迷惑である・・・」と思っているはず。当初は寝室であったところに何故かオーディオが入り込んできたからである。
1階は実質「6畳間オーディオ」であるが、2階は広い。15畳程度あるはずである。しかし、ベッドや箪笥が先住民族としてしっかり定住しているため、オーディオ用に活用できる空間はそれほど広くない。
QUAD ESLをセッティングできるエリアは、かなり限定されるのである。どう置こうと巨大なベッドがそばにあることに変りがない。
ベッドにはマットレスがのっている。その上にはさらに布団や枕がのっている。当然のこととしてそういったものは吸音作用があるはずである。
吸音が悪いわけではないが、どちらかというと拡散効果が相対的に高いほうが、どうやら好みに近い音が得られるようである。
そこで、枕や布団は一旦隣の和室に撤去されてからアンプの電源は入れる。アンプの電源を切ったら、また布団と枕を定位置に戻すのである。そのほうが少しでも吸音作用が緩和されるからである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/4a/484f3c7d89389af53fc6f0b271d6331c.jpg)
この部屋にオーディオがあることに対しては当然のことながら家族の風当たりは強い。「どうにか存続させたいが、家族との融和政策を採るならば、撤退あるのみか・・・」という気がするのであるが、QUAD ESLを手放す気にはどうしてもなれないのである。