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AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

ブログ引越しのお知らせ

2025年05月01日 | ノンジャンル
gooブログのサービス終了に伴い、はてなブログに引っ越しました。
AcousticTao
https://tao7637.hatenablog.com/




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6998:レクイエム

2025年04月30日 | ノンジャンル
 副鼻腔炎と診断されて、そのための抗生物質を服用し始めて5日が経過した。完治までには至っていないが、回復しつつあることは実感できている。
 
 「通常1週間から10日ほどで良くなるでしょう・・・」という医師の言葉通りであると、思われた。完全に復調するにはあと5日ほどは必要な感じである。
 
 回復しつつあるので、以前のような悪寒と疲労感が随分と軽減された。以前は、家に帰り着くとベッドにドサッという感じで崩れ落ちていたが、通常の日常生活を徐々に取り戻しつつある。
 
 昨日は、随分と久しぶりにリスニングルームに入った。体調が悪い時には、リスニングルームのイージーチェアに座って音楽を聴くという気になれなかった。ベッドに横になって、スマホで音楽を聴いていた。
 
 スマホではApple MusicやYouTubeで無数の音楽を選択して聴くことができる。イヤホンで聴くのは嫌いなので、枕元にスマホを置いて、音楽を流す。しばらく聴いているうちにうとうとするといった生活であった。
 
 体調が良くなってくると、少し活動的というか意欲のようなものが湧いてくる。昨日はスピーカ一位置の微調整もしてみた。といっても『とんとん』するくらいなので、見た目的には全く変わっていない。数ミリの範囲内の調整である。いつもスピーカー位置の調整時に使うCDを聴きながら、微調整した。
 
 「こんなことをする気になるなんて、数日前には考えられなかったな・・・」と、少し感慨深く思った。
 
 「やはり健康は全ての基礎である。これが崩れてしまうと、ゴルフもロードバイクもテニスも社交ダンスも、そしてオーディオですらも取り組もうとする気力が失われるものである・・・」そんなことを思いながら聴いたのは、モーツァルトのレクイエムであった。
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6997:NS-5000

2025年04月29日 | ノンジャンル
 ヤフオクで、オーディオ機器の出品を眺めていると、YAMAHA NS-5000の写真に目が留まった。
 
 YAMAHA NS-5000は、ヤマハスピーカーの次世代技術を結集した30cm3ウェイ・ブックシェルフ型スピーカーである。発売は2016年。
 
 往年の銘機であるNS-1000に対するオマージュのような外観をしている。ノンカラーレーション、ワイドレンジ、全帯域にわたる一貫した音色、そして圧倒的なSN、現代に通用する優れた特性を備えている。
 
 私の古いオーディオ仲間であるPaoさんが現在お使いのスピーカーでもある。Paoさんは「オールドレビンソン」であるMark Levinson No.26LとNo.23.5Lで駆動されている。
 
 今までPaoさんのリスニングルームで何度か聴かせていただいたことがある。その見かけはノスタルジックな要素が多いNS-5000であるが、その性能はかなりの実力を有していると感じられた。

 

 コンディションはかなり良さそうである。ピアノ製造を手掛けるYAMAHAらしく、そのエンクロージャーは素晴らしい漆黒の輝きを放っている。
 
 元箱も残っている。「コンディションは良いな・・・落札価格は90〜100万円くらいであろうか・・・」などと勝手に予想している。
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6996:副鼻腔炎

2025年04月28日 | ノンジャンル
 4月4日に風邪の症状が出てから、3週間が経過してもまだその症状が続いているので、「これはさすがにおかしい・・・」と思い始めた。

 そこで、これまで2回ほど診てもらった事務所の近くの個人医院の内科ではなく、総合病院の耳鼻咽喉科で診てもらった。

 診断の結果は、「副鼻腔炎」であった。「風邪のウィルスが副鼻腔に入って、炎症を起こしています。抗生物質を出しておきますので、それで様子を見てください。通常、1週間から10日ほどで良くなると思います。」とのことであった。

 風邪をこじらせてしまって、「副鼻腔炎」を併発してしまったようである。ちょっと心配になって、「副鼻腔炎」についてスマホで調べてみた。

 「副鼻腔炎は、顔の骨の空洞の部分(副鼻腔)に膿や鼻水などの液体が溜まり炎症を起こしている病気です。主に鼻の粘膜の炎症によって、鼻汁が多くなり、副鼻腔にたまってしまったり、細菌やウイルスそのものが副鼻腔に侵入して、炎症を起こしたりしています。副鼻腔は、顔の左右にそれぞれ4個ずつ、合計8個あり、その中には空気が入っていて、小さな穴で鼻腔とつながっています。副鼻腔炎には、急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎とがあります。 」とあった。

 私の場合は、風邪のウィルスが副鼻腔に侵入した「急性副鼻腔炎」のようであった。

 とりあえず、妙に長引いている原因が分かった。当面は無理をしないで安静を心がけよう。

 5月11日に参加予定であった「榛名山ヒルクライムin高崎」は、参加を取りやめることにした。

 参加のために予約してあった高崎市のビジネスホテルもキャンセルの手続きを済ませた。

 「ゴールデンウィークが終わるころには完全に治して、富士ヒルに向けたトレーニングを開始しないと・・・」と、内心焦っているところである。
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6995:コンディション

2025年04月27日 | ノンジャンル
 とあるオーディオショップの中古コーナーに出ていて10日ほど前に見かけた、MAGICO V2であるが、今日HPを再確認してみると「商談中」の表示となっていた。
 
 「予約が入ったということか・・・」具体的に購入する気持ちがあったわけではないが、少し残念な気がした。
 
 ヤフオクをはじめとするオーディオ機器の中古市場は、ついつい気になってスマホで見てしまうものである。「何かしら掘り出し物はないかな・・・」と物色したくなるのである。
 
 我が家の現在のオーディオ機器は、ほぼ全てが中古で購入したものである。
 
 新品で購入したのは、ZYXのカートリッジとzandenのフォノイコライザーだけで、それ以外は全て中古品である。
 
 オーディオの中古品で気になるのは、そのコンディションである。ものによっては10年以上の使用期間を経ているものもあり、外観のキズなどを確認して、前オーナーから大切に扱われてきたものか否かを確認したくなる。
 
 前オーナーから愛情を持って接してもらっていた機器は音も良いのではないか・・・という変な思い込みがあるのである。
 
 そういう観点からすると、「商談中」になってしまったMAGICO V2は、写真で見る限りコンディションのとても良いものであった。15年も前の製品であるが、前オーナーから大事に扱われていたことが窺えた。
 
 もちろん雑に扱われてキズが多いから音が悪いということは現実にはないのであろうが、ついつい愛情を持って扱われてきた機器のほうが音も良いのでは、という気がしてしまう。
 
 購入して使い始めてからもうすぐまる4年となるGuarneri Memeotoの購入の決め手となったのも、その素晴らしいコンディションであった。
 
 キズが全くないことの他に、説明書や元箱からビニールまで全てが保存されていたのには、少々驚いた。相当に几帳面な前オーナーであったのであろう。
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