今日は4月の最後の日である。今晩時計の針が12時を指すと今年も4カ月が経過したこととなる。2014年も3分の1が融け去ったのである。
「あ~なんと時の経過の早いことよ・・・初詣したのがついこの前のような気がするのであるが・・・」
そんなことを思う。歳をとった証拠であろう。小学生のころだったら1年という時間は気の遠くなるほど長いものであったが、50歳を超えた今・・・時の経過スピードは時速70kmといったところか・・・1年は飛び去る雀のごとしである。
さて、4月が今日で終わるということは、Mt.富士ヒルクライムの本番までちょうどあと1が月ということか・・・
趣味の分野での最大の関心事は、やはりMt.富士ヒルクライムである。昨年初めて参加した時のタイムは1時間34分36秒。自分なりに「初参加でこれならまずまずでは・・・」と思っていた。
今年の目標は1時間30分を切ること・・・昨年のタイムを4分半以上縮めないといけない。これは50歳を超えた私にとっては相当困難なことである。残念ながら実現可能性はそう高くはない。
高くはないが、目標は明確に立てないと・・・モチベーションを維持するのが難しい。このモチベーションというもの・・・実に水物である。
短い間ならグイッと上げておけるが、油断するとダラダラと下がってしまう。下がり始めると再度持ち上げるのは当初以上に困難な作業を強いられる。
一日置きにローラ―台かエアロバイクでトレーニングをすると心に決めたのは半年ほど前・・・下がり始めた調子が海の底に達したころであった。
しかし、このローラー台でのトレーニングが実に退屈である。一日置きに繰り返すことを継続するには、やはり明確な目標はどうしても必要である。
今晩も仕事を終えて、「疲れたな・・・今日はトレーニングデイか・・・昨日はできなかったからな・・・でも疲れた・・・」と心の向きは完全に後ろ向き・・・
こういうときのおまじないが「90分切り・・・90分切り・・・90分切り・・・」である。すると不思議に足はトレーニングジムに向かう。
エアロバイクにまたがって1時間汗を流す。確かに体は疲れていたので少し軽めのメニューにした。それでも、雨で湿度が高い影響か汗の量が凄い。
1時間経過してシャワーを浴びる時、Tシャツが汗で重くなっている。家に帰りつくと体はグタグタである。
「なかなか鳴り始めないTANNOY GRFのならし運転でもしなければと・・・」とは思うが、この体の疲労度でモーツァルトのピアノ協奏曲23番でも聴いたなら、ものの数分で私の首はがくんと垂れ下がるであろう。
あと1カ月・・・後悔のないように続けてみよう。「一日置き作戦」を・・・年老いたウィークエンドローディーのささやかな抵抗を・・・もう少しの間だけでも・・・
「あ~なんと時の経過の早いことよ・・・初詣したのがついこの前のような気がするのであるが・・・」
そんなことを思う。歳をとった証拠であろう。小学生のころだったら1年という時間は気の遠くなるほど長いものであったが、50歳を超えた今・・・時の経過スピードは時速70kmといったところか・・・1年は飛び去る雀のごとしである。
さて、4月が今日で終わるということは、Mt.富士ヒルクライムの本番までちょうどあと1が月ということか・・・
趣味の分野での最大の関心事は、やはりMt.富士ヒルクライムである。昨年初めて参加した時のタイムは1時間34分36秒。自分なりに「初参加でこれならまずまずでは・・・」と思っていた。
今年の目標は1時間30分を切ること・・・昨年のタイムを4分半以上縮めないといけない。これは50歳を超えた私にとっては相当困難なことである。残念ながら実現可能性はそう高くはない。
高くはないが、目標は明確に立てないと・・・モチベーションを維持するのが難しい。このモチベーションというもの・・・実に水物である。
短い間ならグイッと上げておけるが、油断するとダラダラと下がってしまう。下がり始めると再度持ち上げるのは当初以上に困難な作業を強いられる。
一日置きにローラ―台かエアロバイクでトレーニングをすると心に決めたのは半年ほど前・・・下がり始めた調子が海の底に達したころであった。
しかし、このローラー台でのトレーニングが実に退屈である。一日置きに繰り返すことを継続するには、やはり明確な目標はどうしても必要である。
今晩も仕事を終えて、「疲れたな・・・今日はトレーニングデイか・・・昨日はできなかったからな・・・でも疲れた・・・」と心の向きは完全に後ろ向き・・・
こういうときのおまじないが「90分切り・・・90分切り・・・90分切り・・・」である。すると不思議に足はトレーニングジムに向かう。
エアロバイクにまたがって1時間汗を流す。確かに体は疲れていたので少し軽めのメニューにした。それでも、雨で湿度が高い影響か汗の量が凄い。
1時間経過してシャワーを浴びる時、Tシャツが汗で重くなっている。家に帰りつくと体はグタグタである。
「なかなか鳴り始めないTANNOY GRFのならし運転でもしなければと・・・」とは思うが、この体の疲労度でモーツァルトのピアノ協奏曲23番でも聴いたなら、ものの数分で私の首はがくんと垂れ下がるであろう。
あと1カ月・・・後悔のないように続けてみよう。「一日置き作戦」を・・・年老いたウィークエンドローディーのささやかな抵抗を・・・もう少しの間だけでも・・・