正丸峠を上り終えた。峠の頂上には「奥村茶屋」がある。コロナ前はこの古い峠の茶屋で「正丸丼」を食する機会があったが、現在は「密」を避ける意味合いからも立ち寄ることはない。来年の後半にはまた「正丸丼」を食する機会があればいいのであるが・・・
奥村茶屋の建物の横にあるフェンスにロードバイクを立てかけて、頂上からの眺望をしばし眺めた。
冬らしく空気が澄んでいたので、前回ここを訪れた時には私の視力では確認できなかったスカイツリーも見ることができた。
恒例の記念撮影を終えてから、下り始めた。正丸峠を下り分岐ポイントを左折して短い上り返しを越えて、山伏峠を下っていった。
下り終えてからも下り基調で続く山間の道を快速で進んだ。無理のないペースで走っていって、やがて山王峠に向けて右折した。
山王峠は短い峠であるが斜度がしっかりとある。上る時間が短いので負荷が高くなる。斜度がぐっと上がるとパワーも300ワット程になる。
最後まで300ワット以上の出力を維持できるといいのであるが、私の脚力ではそういうわけにもいかず、中盤で出力が少し下がってくる。
そして、ゴール地点が見えてくるとまた気持ちを盛り上げていき、300ワット以上に出力を戻して頂上を越えた。
短いが走りごたえのある山王峠を越えて帰路を進めていった。次なるバトルポイントは笹仁田峠である。
そこに向けて走っていくと、緩やかな斜度の笹仁田峠に達した。ちょうどトレインの先頭を引いていたので、パワーを上げていった。
すると比較的早い段階で一人のメンバーがアタックをかけた。あっという間にそのメンバーの背中は小さくなっていった。
ゴルフ練習場を過ぎたあたりから、私もペースを上げたが、差はかなり開いてしまっていた。そして、最後の斜度が少し上がるエリアに入って、ダンシングでスパートした。
これで「完食」である。笹仁田峠を下りきったところにあるファミリーマートに立ち寄って最後の休憩をした。
昼食には「ボンゴレスパゲティ」を選択した。炒めたにんにくの風味が香るあさりのパスタは定番のアイテムである。安心感のある味わであった。
コンビニ休憩を終えて、帰路の終盤を走っていった。岩蔵街道から青梅街道に入って、いつもの分離ポイントである東大和市内のセブンイレブンで、隊列から離れた。
今年最後のチームライドであったので「良いお年を・・・」と挨拶して別れた。そして自宅へ向かった。
自宅へ向かう途中には地元の小さな神社である「狭山神社」がある。「とりあえず1年無事に走れたので、お礼参りでもするかな・・・」と思い、立ち寄った。
わずかばかりのお賽銭を賽銭箱に入れて、拝礼した。「来年はどんな年になるのであろうか・・・秋頃にはコロナも終息に向かっているのであろうか・・・そうあってほしい・・・」と思い、短く祈った。
奥村茶屋の建物の横にあるフェンスにロードバイクを立てかけて、頂上からの眺望をしばし眺めた。
冬らしく空気が澄んでいたので、前回ここを訪れた時には私の視力では確認できなかったスカイツリーも見ることができた。
恒例の記念撮影を終えてから、下り始めた。正丸峠を下り分岐ポイントを左折して短い上り返しを越えて、山伏峠を下っていった。
下り終えてからも下り基調で続く山間の道を快速で進んだ。無理のないペースで走っていって、やがて山王峠に向けて右折した。
山王峠は短い峠であるが斜度がしっかりとある。上る時間が短いので負荷が高くなる。斜度がぐっと上がるとパワーも300ワット程になる。
最後まで300ワット以上の出力を維持できるといいのであるが、私の脚力ではそういうわけにもいかず、中盤で出力が少し下がってくる。
そして、ゴール地点が見えてくるとまた気持ちを盛り上げていき、300ワット以上に出力を戻して頂上を越えた。
短いが走りごたえのある山王峠を越えて帰路を進めていった。次なるバトルポイントは笹仁田峠である。
そこに向けて走っていくと、緩やかな斜度の笹仁田峠に達した。ちょうどトレインの先頭を引いていたので、パワーを上げていった。
すると比較的早い段階で一人のメンバーがアタックをかけた。あっという間にそのメンバーの背中は小さくなっていった。
ゴルフ練習場を過ぎたあたりから、私もペースを上げたが、差はかなり開いてしまっていた。そして、最後の斜度が少し上がるエリアに入って、ダンシングでスパートした。
これで「完食」である。笹仁田峠を下りきったところにあるファミリーマートに立ち寄って最後の休憩をした。
昼食には「ボンゴレスパゲティ」を選択した。炒めたにんにくの風味が香るあさりのパスタは定番のアイテムである。安心感のある味わであった。
コンビニ休憩を終えて、帰路の終盤を走っていった。岩蔵街道から青梅街道に入って、いつもの分離ポイントである東大和市内のセブンイレブンで、隊列から離れた。
今年最後のチームライドであったので「良いお年を・・・」と挨拶して別れた。そして自宅へ向かった。
自宅へ向かう途中には地元の小さな神社である「狭山神社」がある。「とりあえず1年無事に走れたので、お礼参りでもするかな・・・」と思い、立ち寄った。
わずかばかりのお賽銭を賽銭箱に入れて、拝礼した。「来年はどんな年になるのであろうか・・・秋頃にはコロナも終息に向かっているのであろうか・・・そうあってほしい・・・」と思い、短く祈った。