「過酷」という言葉の意味を十分に押し広げ、1%も値引きしなければ、今日経験した「超々ロングライド」を形容する言葉として、最もふさわしいものであろう。
普段の日曜日の「ロングライド」は100km程の距離を走る。第3日曜日は、普段よりも長めの距離を走る。だいたい130~150Km程の走行距離である。
そして年に1回ほど、200kmを超える距離を走る「超々ロングライド」を決行する。その「超々ロングライド」の決行日が今日であった。目的地は「富士山スカイライン」である。予定されている走行距離は270km程であった。
富士山の五合目まで行く自動車道は三つある。もっともポピュラーなのは「富士スバルライン」である。「Mt.富士ヒルクライム」が行われ、試走・本番を含めて何度も走っている。
「ふじあざみライン」は、厳しい斜度で有名。一度やはり「超々ロングライド」で走ったことがあるが、「足を着くのでは・・・」との恐怖心を抱きながら蛇行してどうにかこうにか走り終えた。
今回の目的地である「富士山スカイライン」は、上る距離が長い。しかも斜度が7%程度と、スバルラインよりも厳しい。
往復で270kmもの距離を走り、なおかつ斜度も距離もある「富士山スカイライン」のヒルクライムが加わる。さらに「富士山スカイライン」の上り口に達するまでには、上り基調の「道志道」を延々と走り、さらに「山伏峠」「籠坂峠」も越えないといけない。
「気温が低い時間帯になるべく市街地を抜けましょう・・・」ということで、集合時間は4時半で集合場所は東京競馬場前ということになった。
日の出前の暗い時間帯に待ち合わせ、隊列を形成して走り始めた。数日前に東京オリンピックのロードレースのコースが発表された。
今回走るコースとそのコースは、結構かぶっている。折角なので、可能な範囲でオリンピックコースを通ってみましょうということになった。
そのため、多摩ニュータウンの中を少し複雑に曲がりながら走っていった。このエリアの土地勘はまったくないので、実際にどこを走っているのかはちんぷんかんぷんであった。
そして道は「道志道」へ入っていった。往路は上り基調である。まだ脚があるので、そこそこ元気に走っていくが、距離を稼ぐうちに脚の疲労度は高まってくる。
「道志道って、こんなにきつかったかな・・・」と思いながら、走り続けた。3日前の日曜日は100km程のロングライドをこなし、一昨日と昨日はジムでのトレーニングをしていた。体は重かった。
日が出て、時間が経過してくるとやはり暑かった。途中の「久保の吊り橋」で一休みした。その吊り橋からの眺めは気持ちの良いものであった。しかし吊り橋がゆらゆら揺れるので早々に退散した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ec/98dc337ea4cae49f5f0c9cabef8d148a.png)
普段の日曜日の「ロングライド」は100km程の距離を走る。第3日曜日は、普段よりも長めの距離を走る。だいたい130~150Km程の走行距離である。
そして年に1回ほど、200kmを超える距離を走る「超々ロングライド」を決行する。その「超々ロングライド」の決行日が今日であった。目的地は「富士山スカイライン」である。予定されている走行距離は270km程であった。
富士山の五合目まで行く自動車道は三つある。もっともポピュラーなのは「富士スバルライン」である。「Mt.富士ヒルクライム」が行われ、試走・本番を含めて何度も走っている。
「ふじあざみライン」は、厳しい斜度で有名。一度やはり「超々ロングライド」で走ったことがあるが、「足を着くのでは・・・」との恐怖心を抱きながら蛇行してどうにかこうにか走り終えた。
今回の目的地である「富士山スカイライン」は、上る距離が長い。しかも斜度が7%程度と、スバルラインよりも厳しい。
往復で270kmもの距離を走り、なおかつ斜度も距離もある「富士山スカイライン」のヒルクライムが加わる。さらに「富士山スカイライン」の上り口に達するまでには、上り基調の「道志道」を延々と走り、さらに「山伏峠」「籠坂峠」も越えないといけない。
「気温が低い時間帯になるべく市街地を抜けましょう・・・」ということで、集合時間は4時半で集合場所は東京競馬場前ということになった。
日の出前の暗い時間帯に待ち合わせ、隊列を形成して走り始めた。数日前に東京オリンピックのロードレースのコースが発表された。
今回走るコースとそのコースは、結構かぶっている。折角なので、可能な範囲でオリンピックコースを通ってみましょうということになった。
そのため、多摩ニュータウンの中を少し複雑に曲がりながら走っていった。このエリアの土地勘はまったくないので、実際にどこを走っているのかはちんぷんかんぷんであった。
そして道は「道志道」へ入っていった。往路は上り基調である。まだ脚があるので、そこそこ元気に走っていくが、距離を稼ぐうちに脚の疲労度は高まってくる。
「道志道って、こんなにきつかったかな・・・」と思いながら、走り続けた。3日前の日曜日は100km程のロングライドをこなし、一昨日と昨日はジムでのトレーニングをしていた。体は重かった。
日が出て、時間が経過してくるとやはり暑かった。途中の「久保の吊り橋」で一休みした。その吊り橋からの眺めは気持ちの良いものであった。しかし吊り橋がゆらゆら揺れるので早々に退散した。
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