数日前の天気予報では、かなり悲観的な予報がなされていた日曜日であった。「今度の日曜日のロングライドは難しいかな・・・」と思っていたが、蓋を開けてみると、天気は悪くなかった。
「良かった・・・走れそうだ・・・」そう思いながら、身支度を整えた。今日は午後から出かける予定が入っていたので、正午までには家に戻ってこないといけない。なので、チームでの走行は途中までで、時間を見ながら引き返すポイントを探ることになる。
朝の7時にKuota Khanに跨って家を出た。この時期としてはそれほどの寒さではないように感じた。それでも集合場所であるバクルプラザに到着する頃には、両手の指先はかじかんだ。
店の中で冬用のグローブを外し、両手を盛んにこすり合わせた。やがて指先の血流は復活し始めた。
スタートする前の少しの時間、店内に展示されているパワーメーターを見ていた。実はコンポーネントをこの3月に交換する予定であり、その際パワーメーターを導入することを決めている。
従前のパワーメーターはかなり高価であって、導入することがためらわれたが、比較的現実的な価格のパワーメーターが最近出てきた。
その代表格が、チームスカイも使用するパワーメーター、STAGES POWERである。左クランクの中に小型のセンサーが取り付けれていて、そのセンサーの重さは20gと超軽量。重量増は気にならない。
通信規格はパワーメーターの標準規格となった感のあるANT+に加えて、スマートフォンでも使用できるBluetooth SMART規格にも対応している。パワー表示が可能なANT+対応サイコンで使用できる。
しかし、現在私が使っているサイコン、ポラールのCS500はATN+対応ではない。となるとサイコンも新しいものに交換する必要が出てくる。
サイコンは、ポラールとガーミンが人気を二分している。チーム内でもそのシェアは半々といったところか。
ポラールのV650はサイコンとしては画面が大きく見やすい。タッチパネル式で最新式では地図表示もできるようになった。
ガーミンのEdge520はポラールV650よりは画面が小さめで、サイコンとしては標準的なサイズ。一つ前のEdge510ではタッチパネル式であった操作方法は、ボタン式に戻った。
機能的にはガーミンらしく様々な機能が付されていて、FTP(機能的作業閾値)を自動計測する機能も付いている。FTPは、自身が全力で1時間出し続けられるパワーの最高値で、これを把握していると、ヒルクライムレースなどでは有効だと思われる。
今日の参加者は3名と少なかった。天気予報が悪かったので、皆別の予定を入れてしまったのであろうか。
3両編成の身軽なトレインは奥多摩湖を目指して走り始めた。道には2週間前の雪の残がいが所々残っているので、前を走るメンバーのサインに注意しながら走った。
コンポーネントは、shimanoのDURA ACEに決めている。Di2と呼ばれる電動式を導入予定である。そして、STAGES POWERも導入する。
さらにはサイコンをポラールV650かガーミンEdge520に変更する。Kuota Khanは一気にグレードアップする予定である。その様子を頭の中に思い浮かべて、ニヤニヤしながら走った。
「良かった・・・走れそうだ・・・」そう思いながら、身支度を整えた。今日は午後から出かける予定が入っていたので、正午までには家に戻ってこないといけない。なので、チームでの走行は途中までで、時間を見ながら引き返すポイントを探ることになる。
朝の7時にKuota Khanに跨って家を出た。この時期としてはそれほどの寒さではないように感じた。それでも集合場所であるバクルプラザに到着する頃には、両手の指先はかじかんだ。
店の中で冬用のグローブを外し、両手を盛んにこすり合わせた。やがて指先の血流は復活し始めた。
スタートする前の少しの時間、店内に展示されているパワーメーターを見ていた。実はコンポーネントをこの3月に交換する予定であり、その際パワーメーターを導入することを決めている。
従前のパワーメーターはかなり高価であって、導入することがためらわれたが、比較的現実的な価格のパワーメーターが最近出てきた。
その代表格が、チームスカイも使用するパワーメーター、STAGES POWERである。左クランクの中に小型のセンサーが取り付けれていて、そのセンサーの重さは20gと超軽量。重量増は気にならない。
通信規格はパワーメーターの標準規格となった感のあるANT+に加えて、スマートフォンでも使用できるBluetooth SMART規格にも対応している。パワー表示が可能なANT+対応サイコンで使用できる。
しかし、現在私が使っているサイコン、ポラールのCS500はATN+対応ではない。となるとサイコンも新しいものに交換する必要が出てくる。
サイコンは、ポラールとガーミンが人気を二分している。チーム内でもそのシェアは半々といったところか。
ポラールのV650はサイコンとしては画面が大きく見やすい。タッチパネル式で最新式では地図表示もできるようになった。
ガーミンのEdge520はポラールV650よりは画面が小さめで、サイコンとしては標準的なサイズ。一つ前のEdge510ではタッチパネル式であった操作方法は、ボタン式に戻った。
機能的にはガーミンらしく様々な機能が付されていて、FTP(機能的作業閾値)を自動計測する機能も付いている。FTPは、自身が全力で1時間出し続けられるパワーの最高値で、これを把握していると、ヒルクライムレースなどでは有効だと思われる。
今日の参加者は3名と少なかった。天気予報が悪かったので、皆別の予定を入れてしまったのであろうか。
3両編成の身軽なトレインは奥多摩湖を目指して走り始めた。道には2週間前の雪の残がいが所々残っているので、前を走るメンバーのサインに注意しながら走った。
コンポーネントは、shimanoのDURA ACEに決めている。Di2と呼ばれる電動式を導入予定である。そして、STAGES POWERも導入する。
さらにはサイコンをポラールV650かガーミンEdge520に変更する。Kuota Khanは一気にグレードアップする予定である。その様子を頭の中に思い浮かべて、ニヤニヤしながら走った。