10月15日、10月22日、10月29日と3週続けて日曜日は雨であった。そのため、チームのロングライドは全て中止、随分と長い期間ロードバイクに乗れていない。
脚力は相当低下てしまっている可能性が高いが、これからしばらくはオフシーズンであるので、体を休めておくのもいいのかもしれない。
そんな雨に祟られがちな日曜日である10月29日には、その前日にお邪魔したPontaさんが我が家に来てくれた。Pontaさんのお目当ては、PSD T4である。
我が家のリスニングルームには現在PSD T4が置かれている。TANNOY GRFに装着されていたモニターシルバーは、不具合が生じてしまったので専門業者のもとに送られている。
その補修が終わるまでの間、PSDの大山さんのご厚意でT4をお借りしているのである。T4は専用のスタンドと一緒にTANNOY GRFの前にセッティングされている。
このT4はノーマルバージョンのT4ではなく、豪華な突板が奢られたLimited バージョンである。濃い目の茶色をしたこの突板は貴重なもののようで、現在ではワシントン条約で輸入が禁止されてしまい、入手が難しいもののようである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/7f/0ed2e39aa69474c931ed7f383bec945c.png)
T4は非常に堅牢な構造を持つキャビネットを有し、厳選されたユニットが装着されている。相当な高性能を有するスピーカーである。
そして不思議なことに60年ほど前に製造された我が家のMarantzの真空管アンプでもしっかりと鳴る。
ダンピングファクターが現代アンプと比べて一桁以上低いのに、ぼやけた音にならない。不思議なスピーカーである。
雨のなか、待ち合わせ場所である新小平駅へ向かった。先週に続き台風が近づいてきていたので、雨は本降りである。
予定時刻よりも早く着くとの連絡があったので、早めの時間に待ち合わせ場所に着いて待っていると、無事に合流できた。ワイパーでフロントウィンドウの雨を勢いよく弾きながら、車で自宅に向かった。
自宅に着いて早速リスニングルームへ・・・T4は後方の壁からかなり離されて、平行法でセッティングされている。狭い部屋なので、結果としてスピーカーはリスニングポイントからかなり近い位置にある。
専用のスタンドは高さが低めである。視覚的にはもう少し高さがあった方がしっくりとくるような気がするが、この高さにはきっと意味があるはずである。
2ウェイのスピーカーをスタンドにセットする場合、ツイーターの位置がリスニングポイントに座った状態での耳の高さにするといいと聞いた記憶があるが、この専用のスタンドではソファーに座った状態での耳の位置よりも若干低い。
しかし、その音場は後方に高く広がり、決して「低い・・・」と感じることはない。視覚的には後方にあるTANNOY GRFが鳴っているようにしか思えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/cb/277a21e5d7893db4519cff137385d339.png)
まずは前の日にPontaさんのお宅で最初に聴かせていただいたバーバーのヴァイオリン協奏曲の第1楽章をかけた。ヴァイオリンはGIL SHAHAMである。
脚力は相当低下てしまっている可能性が高いが、これからしばらくはオフシーズンであるので、体を休めておくのもいいのかもしれない。
そんな雨に祟られがちな日曜日である10月29日には、その前日にお邪魔したPontaさんが我が家に来てくれた。Pontaさんのお目当ては、PSD T4である。
我が家のリスニングルームには現在PSD T4が置かれている。TANNOY GRFに装着されていたモニターシルバーは、不具合が生じてしまったので専門業者のもとに送られている。
その補修が終わるまでの間、PSDの大山さんのご厚意でT4をお借りしているのである。T4は専用のスタンドと一緒にTANNOY GRFの前にセッティングされている。
このT4はノーマルバージョンのT4ではなく、豪華な突板が奢られたLimited バージョンである。濃い目の茶色をしたこの突板は貴重なもののようで、現在ではワシントン条約で輸入が禁止されてしまい、入手が難しいもののようである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/7f/0ed2e39aa69474c931ed7f383bec945c.png)
T4は非常に堅牢な構造を持つキャビネットを有し、厳選されたユニットが装着されている。相当な高性能を有するスピーカーである。
そして不思議なことに60年ほど前に製造された我が家のMarantzの真空管アンプでもしっかりと鳴る。
ダンピングファクターが現代アンプと比べて一桁以上低いのに、ぼやけた音にならない。不思議なスピーカーである。
雨のなか、待ち合わせ場所である新小平駅へ向かった。先週に続き台風が近づいてきていたので、雨は本降りである。
予定時刻よりも早く着くとの連絡があったので、早めの時間に待ち合わせ場所に着いて待っていると、無事に合流できた。ワイパーでフロントウィンドウの雨を勢いよく弾きながら、車で自宅に向かった。
自宅に着いて早速リスニングルームへ・・・T4は後方の壁からかなり離されて、平行法でセッティングされている。狭い部屋なので、結果としてスピーカーはリスニングポイントからかなり近い位置にある。
専用のスタンドは高さが低めである。視覚的にはもう少し高さがあった方がしっくりとくるような気がするが、この高さにはきっと意味があるはずである。
2ウェイのスピーカーをスタンドにセットする場合、ツイーターの位置がリスニングポイントに座った状態での耳の高さにするといいと聞いた記憶があるが、この専用のスタンドではソファーに座った状態での耳の位置よりも若干低い。
しかし、その音場は後方に高く広がり、決して「低い・・・」と感じることはない。視覚的には後方にあるTANNOY GRFが鳴っているようにしか思えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/cb/277a21e5d7893db4519cff137385d339.png)
まずは前の日にPontaさんのお宅で最初に聴かせていただいたバーバーのヴァイオリン協奏曲の第1楽章をかけた。ヴァイオリンはGIL SHAHAMである。