5月最後の日、明日のMt,富士ヒルクライムに参加するためチームメンバーとともにまた富士山にまでやってきた。実は3週連続での富士山である。
観光か家族サービスであればいいのであるが、3週ともそうではない。富士スバルラインをロードバイクで上がるためである。まったく「もの好き」というしかない。
先週、先々週はタイムトライアルを行った。昨年よりもタイムは確実に良くはなっているが、大きくジャンプアップというほどではない。
今日は明日の本番に備え、疲労を残さない程度にゆっくりとしたペースで五合目まで上った。天候は天気予報通り快晴であった。北麓公園の駐車場では暑く感じるほどである。
チームで隊列を組み、下りの時に着る防寒着と補給食をリュックに入れて、上っていった。1合目、2合目、3合目と高度があがっていくほどに気温は下がってきた。雲により太陽が隠されると少し肌寒く感じるようになった。
3合目を過ぎて4合目に差し掛かるくらいであったであろうか、雲から飛ばされてくるものがぽつぽつと落ち始めてきた。「あれ、雨か・・・山の天気はやはり変わりやすい・・・」と思っていたら、その雨はやがて雹に変わった。
直径1,2cmほどある雹が降ってきた。肌に直接あたると軽い痛みを感じるような雹でである。雹のためしばし林で小休止した。
雨も雹も幸い短時間で止み、やがて空には青い色が戻ってきた。平坦部分で少しペースアップしてようやく5合目に着いた。
5合目の風景は、先週とも、そして先々週ともほとんど変わりがなかった。5合目から見る富士山の姿はやはり雄大で、厳しい表情をしていた。
明日、ゴールして疲れ切った体をどこかで少しばかり休ませながら見上げる富士山はどのような表情をしているのであろう・・・ほほえましい表情であろうか、あるいは今日よりももっと厳しい表情をしているのであろうか・・・・
5合目で小休止したのち、下っていった。北麓公園が受付会場となっていて、様々なメーカーのブースが出ていて、新製品を展示してあった。
プリントアウトした受付表を提示して参加賞とタグ、ゼッケンなどをもらった。いよいよ明日である。体調は特に良くも悪くもない。これっといった作戦があるわけでもない。
前半は心拍数170を目途にして、抑えめに上がっていき、後半で勝負できるかどうかといった展開になるであろう。何かしらのトラブルがないことを願っている。
突発的なトラブルがなければ、1時間33分を切れるかどうかといったタイムで上がれるはずである。あくまで表向きの目標は90分切りであるが、現実的な目標は1時間33分を切って32分台で上りきることである。
観光か家族サービスであればいいのであるが、3週ともそうではない。富士スバルラインをロードバイクで上がるためである。まったく「もの好き」というしかない。
先週、先々週はタイムトライアルを行った。昨年よりもタイムは確実に良くはなっているが、大きくジャンプアップというほどではない。
今日は明日の本番に備え、疲労を残さない程度にゆっくりとしたペースで五合目まで上った。天候は天気予報通り快晴であった。北麓公園の駐車場では暑く感じるほどである。
チームで隊列を組み、下りの時に着る防寒着と補給食をリュックに入れて、上っていった。1合目、2合目、3合目と高度があがっていくほどに気温は下がってきた。雲により太陽が隠されると少し肌寒く感じるようになった。
3合目を過ぎて4合目に差し掛かるくらいであったであろうか、雲から飛ばされてくるものがぽつぽつと落ち始めてきた。「あれ、雨か・・・山の天気はやはり変わりやすい・・・」と思っていたら、その雨はやがて雹に変わった。
直径1,2cmほどある雹が降ってきた。肌に直接あたると軽い痛みを感じるような雹でである。雹のためしばし林で小休止した。
雨も雹も幸い短時間で止み、やがて空には青い色が戻ってきた。平坦部分で少しペースアップしてようやく5合目に着いた。
5合目の風景は、先週とも、そして先々週ともほとんど変わりがなかった。5合目から見る富士山の姿はやはり雄大で、厳しい表情をしていた。
明日、ゴールして疲れ切った体をどこかで少しばかり休ませながら見上げる富士山はどのような表情をしているのであろう・・・ほほえましい表情であろうか、あるいは今日よりももっと厳しい表情をしているのであろうか・・・・
5合目で小休止したのち、下っていった。北麓公園が受付会場となっていて、様々なメーカーのブースが出ていて、新製品を展示してあった。
プリントアウトした受付表を提示して参加賞とタグ、ゼッケンなどをもらった。いよいよ明日である。体調は特に良くも悪くもない。これっといった作戦があるわけでもない。
前半は心拍数170を目途にして、抑えめに上がっていき、後半で勝負できるかどうかといった展開になるであろう。何かしらのトラブルがないことを願っている。
突発的なトラブルがなければ、1時間33分を切れるかどうかといったタイムで上がれるはずである。あくまで表向きの目標は90分切りであるが、現実的な目標は1時間33分を切って32分台で上りきることである。