AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

4542:201g

2018年08月20日 | ノンジャンル
 「超々ロングライド」の翌日にネットで「ポチッ!」としてしまった、例のブツが届いた。早速、梱包をほどいて中身を取り出した。

 中から取り出されたのは、GIRO PROLIGHT TECHLACE である。色はブラック。サイズは「42」。今使っているSIDI WIREのサイズも「42」である。

 しかし、同じ「42」でもメーカーによって微妙にサイズが違うことがあるので、足を入れてみた。ぴったりのサイズ感であった。

 「大丈夫そうだ・・・」と思って、次はTIMEのクリートを取り付けた。現在のSIDI WIREのクリートの取り付け位置とほぼ同じになるように微調整を繰り返して、どうにか2足ともクリートを取り付けた。

 そして、固定ローラーにセッティングしてあるKuota Khanに跨って、脚を回してみた。WIREでいつものようにしばし漕いでから、PROLIGHT TECHLACEに履き替えて、同じように漕いでみた。クリート位置に関しては問題なさそうであった。

 見た目的には頼りなげな印象を持ったが、履いてみた感じでは、思っていたよりもしっかり感はある。

 世界最軽量というだけあって、手に持った感じはランニングシューズのように軽い。そして、実際にペダルを漕いでみても、軽やかである。

 100kmを超えるようなロングライドを走った際には、どんな印象を持つのかは不明であるが、ヒルクライムレースは、走る時間は1時間半ほどで速度も遅い。「まずは問題なさそうである・・・」とほっとした。

 そして、気になる重量を測ってみた。TIMEのクリートを装着した状態で、計測してみると。その重さは、201gであった。



 比較のため、現在履いているSIDI WIREもその重さを計測してみた。こちらもTIMEのクリートが装着された状態である。



 WIREは329gであった。その差は128gであった。2足で256gである。256gの軽量化に成功したことになる。

 これがヒルクライムレースにおいて大きな影響を与えるのか否かは不明であるが、ヒルクライムレースにおいては、「軽いことは原則として正義」である。少しでも良い影響が出ることを願いたい。

 6月に行われた「Mt.富士ヒルクライム」で初めて投入した「決戦用ホイール」であるカンパニョーロ ボーラ・ウルトラは、普段使っているフルクラム レーシング・ゼロよりも277g軽い。それに近い軽減具合である。

 いよいよ今週末は「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」である。天気予報を確認すると今のところ雨の心配はないようである。

 「Mt.富士ヒルクライム」に比べて、苦手意識があって良いタイムも出ていない「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」でも、自己ベスト更新を目指したい。
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